だれウマ氏の「限界だし巻き卵」は“ふわぷる”食感 レンチンで料亭並みの美味しさは驚き…
だれウマ氏の「限界だし巻き卵」は材料3つだけ。誰でも失敗せずに、出汁たっぷりの卵焼きが作れる神レシピ。
出汁たっぷりのジューシーなだし巻き卵は、美味しいけれどふわふわに仕上げるのがなかなか大変だ。しかし、料理研究家・だれウマ氏がYouTubeチャンネルで紹介していた「限界だし巻き卵」なら、誰もが失敗せずに作れるという。編集部でも早速作ってみた。
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■材料はたった3つ
材料は3つだけ。
玉子豆腐:2パック
卵:2個
白だし:大さじ1
玉子豆腐2パックは約130〜140gだ。これだけの材料でふわふわの卵焼きが作れるのだろうか…。
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■卵焼き器はいらない
「限界」というだけあって、材料も作り方もとてもシンプルだ。まず、玉子豆腐と付属のタレをボウルに入れてよく混ぜる。「卵と玉子豆腐を一緒に混ぜてしまうと、うまく馴染まない。先に玉子豆腐だけを混ぜれば、なめらかな仕上がりになる」とだれウマ氏は言う。
玉子豆腐のダマがなくなり、なめらかになってから卵と白だしを入れてさらによく混ぜよう。すでに卵豆腐のタレも入れているため、うす味にしたい場合、白だしは大さじ1/2にしてほしい。
15cm四方のタッパーに大きめにラップを広げる。
卵液を流し入れたら、ラップを折りたたんでふんわり包み、600Wの電子レンジで4分加熱していこう。
4分経ったらタッパーから卵を取り出し、一度ラップを広げて卵を半分に折る。そしてラップで全体を強めに包んだら、そのまま5〜10分ほど置いておく。「しばらく置くことで、卵の折り目がなくなりきれいなだし巻き卵になる」とだれウマ氏。
粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付ければ完成だ。
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■ふわふわぷるぷるで上品な味
断面もきれい。玉子豆腐のタレと白だしで上品な味わいだ。ふわふわなので、箸でつかむとお出汁がジュワッとこぼれそうになる。
こんなに簡単で失敗なく絶品のだし巻き卵が作れるとは。料亭並みの味に驚いた。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)