関根勤が考える“昭和のコメディアンを超える芸人” 「僕は並んだと思うな」
関根勤が考える「令和の時代」に売れるお笑い芸人とは…。
タレントの関根勤が、16日更新の自身のYouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』に出演。令和の時代のお笑い芸人について言及する一幕があった。
■関根が称賛する芸人
動画視聴者から寄せられた質問に答える企画で、「令和の時代、初代林家三平、てんぷくトリオ、コント55号を超えるコメディアンは出てきてますか?」という質問に、関根は「やっぱり出てきてるんですよ。その世代世代で」とコメント。
アンタッチャブルの山崎弘也を挙げて「アンタッチャブル自体が素晴らしい。柴田(英嗣)くんもそうだし、(昭和のスターに)並んだと思うな」とし、その他にも中川家、野性爆弾のくっきー!、ランジャタイの名を挙げる。
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■今後の活躍に期待?
一方で、関根は、昭和のスター芸人たちは番組の司会ができることを挙げ、先に名前を挙げた芸人たちも令和の芸人ではないと指摘した。「令和の芸人は出てないのかな。ザキヤマも下手したら昭和だね」と話す場面もあった。
関根は「若い人は出てきますよ絶対に、その次代でチャンピオンになる人が。だから心配しないでください」と質問者に回答した。
また、“平成から活躍している芸人を含めて良い”という条件にした場合は、かまいたち、チョコレートプラネット、友近の名を挙げ、「昭和時代の女性コメディアン全部抜いてるね。だから上沼(恵美子)さん以来じゃない?」と称賛していた。