ノンスタ石田明、「1億円ってこんなすぐなくなるんや」 イベント運営の裏側語る
さまざまなイベントの運営に携わることがあるNON STYLE・石田明。さや香・新山とのトークで費用について語った。
お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が19日、自身の公式YouTubeチャンネル『NON STYLE石田明のよい〜んチャンネル』を更新。イベント運営のコストについて語る場面があった。
■イベント運営に携わる石田
そのなかで、石田がさまざまなイベントの運営に携わっていることも話題になった。新山は「自分もあんなんやってみたいなって純粋に思いますね。人いっぱい動かしてみたい」と興味があるよう。
すると石田は「めちゃくちゃ面白いで」と言い、「1億円ってこんなすぐなくなるんやと思う」と自身の体験を語る。
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■かさむ費用に困惑
石田は2010年12月にコンビで開催した『NON STYLE NON COIN LIVE in さいたまスーパーアリーナ』を回想。このライブはNON STYLEが賞レースでゲットした1億円を元手に企画したもので、チケット代が無料だった。
当時の石田は準備段階から関わっていたようだが「えっ? これでこんだけ持ってかれんの?」と驚いたらしく、「アルバイトこんなに雇わなあかんねや」「この子たちのお弁当代、えっ? 朝昼夜。こんなにかかんの?」とかさむ費用に困惑したよう。
さらに、前日から準備するために会場を2日間借りる必要があり、「2日分借りなあかん。ってなったら自由に使えるお金ないわけですよ」と語った。
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■ライブ会場で重要なモノ
ライブ運営に関わるなかで「じゃあここは(出費を)抑えたほうがいいな」「ここは渋ったら(ライブが)良くなくなるから」と考えるようになったという石田。
「例えばスピーカーとかね。スピーカーとかケチるとほんまによくないライブになるから」と、ライブを作る上で重要だと思うことを伝えている。
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■『M−1グランプリ』のセットにビックリ
会場設備の話を聞いていた新山は「『M−1』のときに、なんぼやったっけなぁ… 値段忘れてもうたんですけど、セットの値段教えてもらったんですよ、スタッフさんに」と話し始める。
セットの値段に驚いたとのことで「『えー!?』って(言った)。ちょっと声飛びかけましたもん、『M−1』本番前に」と明かし、石田を笑わせた。