『ちびまる子ちゃん』2代目まる子の声に反響相次ぐ 「違和感ない」「想像以上に良い」
『ちびまる子ちゃん』2代目まる子の声優・菊池こころの声に「違和感がない」と反響が相次ぐ。
21日放送の『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で、今年3月に死去したTARAKOさんの後任となった声優・菊池こころが初出演した。ネット上では「2代目まる子」の声に反響が相次いでいる。
■ネット上で大きな話題に
アニメ35周年を記念をして「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」を開催。「プロ野球開幕!!」の巻が放送された。
OPテーマのイントロでまる子が「みんな~行くよ~!」と呼びかけて放送が始まると、Xでは「ちびまる子ちゃん」「まる子の声」「まるちゃん」など関連ワードがトレンド入りした。
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■2代目まる子の反響は…
声こそ違いはあるが、TARAKOさんが演じていたまる子の話し方の特徴を捉えた演技に、Xでは「違和感ない」「想像以上に良い」「いい子になったまる子って感じ?」とおおむね好評のようだ。
中にはまだ馴染めないという声もあるが、国民的アニメの主人公の声が変わった反応としては、十分に良いものだと言えるだろう。
落語家の立川志らくも自身のXで「違和感はない。前任者のTARAKOさんから菊池こころさんに替わり、毒気が抜けた感じ」とポストしている。
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■「どうか長い目で見守っていただけたら」
『ちびまる子ちゃん』公式サイトには、2代目まる子となった菊池のコメントが掲載されており、「TARAKOさんが大事に演じ続けてきた”まる子”。正直怖い気持ちもありますが、『ちびまる子ちゃん』が大好きだというこの気持ちを大切にして一所懸命努めます。しばらくは耳慣れないと思いますが、どうか長い目で見守っていただけたらとても心強いです。よろしくお願いいたします」とある。
28日の放送は「『今日は家庭訪問の日』の巻」と「『家庭教師がやってきた』の巻。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)