大谷翔平の第6号ホームラン ボールをゲットした“おじさん”が話題「本人より目立ってる」
今季第6号ホームランを放ったロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手。ボールの行方を追うと…“あるおじさん”が話題になっている。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間の24日、敵地で行われたワシントン・ナショナルズとの試合で、第6号ホームランを放った。そんな中、ボールをキャッチした“おじさん”がネット上で話題になっている。
■2試合連続のホームラン
この日、2番・DHで出場した大谷選手は、9回表の第5打席、相手投手が投げた高めのスプリットをバットの芯で捉え、ライトスタンド2階席に運び込んだ。球速は約191キロ、飛距離137メートルと、特大の第6号ソロHRに。
Xではすぐに「大谷さんホームラン」「打球速度」などの関連ワードがトレンド入りし、「速すぎて瞬きする暇もない」「2階席に突き刺さるホームラン」「まさにロケット」「完璧なアーチ。見応えがありました」と、多くの反響が寄せられていた。
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■お決まりの「ヒップロック」とは
2試合連続のホームランにネットが沸く中、“ある人物”に注目が…。それは、ボールを見事にゲットした中年男性。ドジャースのユニフォームを着たこの男性は、階段付近に落ちたボールを拾い上げると、笑顔で2度ほどガッツポーズをしたのち、その後「ヒップロック」を決める。
この「ヒップロック」とは、選手たちが出塁した際に行う、エクササイズを真似たお決まりのポーズだ。万歳をしながら片足を上げ、腰をくいっとひねるもので、そのコミカルさが「面白い」「可愛い」と毎度話題になるのだ。
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■ファン「癖になってずっと見てる」
今回、このヒップロックを、ボールを握りしめたまま完璧に決めた“おじさん”。
その姿が写され、MLBのX公式アカウントの動画で配信されるなり、「ボールとったおじさんの可愛すぎるヒップロック」「なんか癖になってずっと見てる」「ある意味、(大谷選手)本人より目立ってる」と大きな注目を集めた。
また「ヒップロック」を知らない人も多かったようで、「(ドラゴンボールの)フュージョンみたいなのなに?」「謎のCポーズが面白い」といった声も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)