かっちゃん氏の「極限バター塩昆布パスタ」は梅雨を吹き飛ばす爽やかさ “和の香辛料”が決め手
料理愛好家・かっちゃん氏の「極限バター塩昆布パスタ」が激ウマ。ズボラ飯と思えないコク深い味わいに驚く。
あっさり食べられる和風パスタだが、なんだか物足りなさを感じる日もある。ひと手間加えた、いつもと違った味わいもたまには楽しみたいものだ。
そこで、簡単でおいしい料理を多数紹介している料理愛好家・かっちゃん氏がYouTubeチャンネル『かっちゃんねる』に投稿していた「極限バター塩昆布パスタ」を、実際に試してみた。
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■おろしわさびが隠し味
今回のレシピで使う材料はこちら。
・乾燥パスタ…約100g
・塩…少々
・刻み小ねぎ…少々
・塩昆布…約10g
・バター…約10g
・おろしわさび…小さじ2
・茹で汁…大さじ3
パスタの太さはお好みのものでOK。家にあるもので何でも対応できるのがうれしい。そして、おろしわさびを使うというのが、このレシピのポイントである。
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■レンチンして調味料と混ぜるだけでOK
乾燥パスタを半分に折って耐熱容器に入れ、全体が浸る程度の水と塩少々を加える。この後、600Wでレンチン。加熱時間はパスタのパッケージに記載されている茹で時間プラス2分程度が目安だ。
加熱後はザルにあげてお湯を切っておく。茹で汁は後で使用するので、うっかり捨てないように注意してほしい。
塩昆布、バター、おろしわさびを容器に入れよう。パスタを茹でた容器を使えば、洗い物が少なくなる。
茹で汁を加え、全体を混ぜ合わせよう。
茹でたパスタを加えて、しっかり和える。
お皿に盛って、刻み小ねぎを散らして出来上がり。
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■ほんのりわさび風味がたまらない
バターをたっぷり入れるので、こってりした味付けに仕上がっているかと思いきや、わさびの爽やかな辛みが加わることでさっぱりしている。塩昆布の旨みもプラスされて、コクがありながらもツルッといくらでも食べられる味わいだ。
コメント欄でも、「この味付けにわさびは新鮮ですね。ササッと簡単に作れるから一人のお昼ごはんにピッタリ!」「めっちゃ美味しくて何回もリピしてます!!! レンチンでできるから時間ないときにめっちゃ重宝してる!!」「レンジで出来るの超簡単! 塩昆布ほんと良い仕事しますよね」などの声が見られる。
わさびの風味でこれからの梅雨時にもぴったりなレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。
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■極限バター塩昆布パスタ
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■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)