リュウジ氏の「オリーブオイルレモンそうめん」は飲めるほど美味しい？　爽やかさっぱりな味でリピ確定

暑くなってくると、酸味のあるものが食べたくなるのは記者だけではないだろう。料理研究家・リュウジ氏が、YouTubeチャンネル『リュウジのバズレシピ』で人気シリーズ「虚無レシピ」から「オリーブオイルレモンそうめん」を紹介していたので、編集部でも作ってみた。

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■調味料は5つだけ

そうめんを和えるスープは、これらの5つの材料で作る。詳しいレシピはこちら。

「これ!うま!!つゆ」は白だしで代用可能のため、今回は白だしを使った。レモンに含まれるクエン酸には疲労感を軽減する機能があるため、暑い夏にぴったりの料理と言えそう。

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■“虚無”だからめちゃ簡単

リュウジ氏の「虚無シリーズ」は、材料や作り方の工程を極限まで削ぎ落としたレシピなので、とても簡単だ。

ボウルに「これ!うま!!つゆ」（今回は白だし）大さじ1、レモン汁小さじ2、水大さじ3。オリーブオイル大さじ1、砂糖小さじ1／2、丸鶏がらスープの素小さじ1を入れてよく混ぜる。

時間があれば、合わせダレを冷やしておくといいだろう。そうめんは規定の時間茹でて、流水で表面のぬめりを取るようによく洗ってから、さらに氷水で冷やす。

しっかり水気を切ったそうめんとタレを合わせたら完成だ。“虚無”だから、器に盛り付けず、ボウルのまま食べてもいいだろう。

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■調味料だけなのに感動的な美味しさ…

鶏がらと白だしのダブルの出汁に、レモンの爽やかな酸味が適度に効いていて、さっぱりといただける。オリーブオイルのコクが麺全体に絡んでいるので、具なしなのに止まらないほどの美味しさ。うどんとの相性も良さそうだ。

味変で黒こしょうを加えると、さらにピリッと味が引き締まる。シンプルだが飲めるほど美味しい。トッピングできゅうりやハム、錦糸卵などを乗せてもいいだろう。

麺もタレもキンキンに冷やしておくと、美味しさがさらに際立つ。この夏、何度もリピしたくなる味だった。

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■【虚無レシピ】オリーブオイルレモンそうめん

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）