警視庁が教える「着替えセットを1つにする方法」が天才すぎ… 荷造り・非常時にも活躍しそう
キャンプや避難用、子供のお泊りセットの持ち運びにも便利な「着替え一式のまとめ方」を警視庁が紹介。「まるで折り畳み傘」と驚く声も。
警視庁警備部災害対策課が20日、公式Xを更新。着替え一式をひとまとめにできる便利な畳み方を紹介し、反響を呼んでいる。
■便利な収納方法
キャンプや旅行、子供の着替え用などで衣服一式を持ち歩く際、意外にかさばったり、靴下や下着が迷子になったりと面倒なことも。
そこで同課では、ジャージの上下とTシャツ、靴下、タオル、下着(動画ではタオルで代用)の着替え一式を、すべてまとめて収納することができる方法について動画で紹介した。
関連記事:「自分の息子じゃなかったから…」 5歳児を幼稚園に置き去りにした父親に激怒の声
■枕や座布団代わりにも
まず、ジャージのズボンを縦に半分に折り、片方の股下の脚の部分を直角に折り返してから、そのまま腰部分からくるくると巻いていく。
巻き終わったら、折り返していたほうの脚の部分を裾から裏返して袋状にし、巻いた部分を中に入れ込む。そこに、畳んだTシャツや靴下など一式を入れればすべてひとまとめにすることができる。
同課では、「着替えがワンセットで、コンパクトなので管理もしやすく、避難所などでは、枕や座布団代わりにも使えます。お出かけした際の子供の着替えセットとして、車などに常備しておくのもおすすめです」としている。
関連記事:ダイソーで購入した圧縮袋、その性能が異次元すぎる 「こんなに縮むのか」とネット民驚愕
■「天才かな」「まるで折り畳み傘」
便利な収納方法に、ユーザーからは「これはパッキングがはかどりそう」「この発想なかったわ」「天才かな…」「まるで折り畳み傘を袋に収納するような手際の良さにちょっと感動してしまいました」といった声が。
さらに、「これ裾が絞れるタイプのジャージだったら巾着みたいに持ち運べそう」「旅行の荷造りとか、非常持ち出し袋とかに使えそう」「子供のお泊り着替えジップロックで1回分ずつ分けるの面倒だから試してみよ」「ポイントはシワになりにくい生地の服を選ぶことかな?」といったコメントも寄せられている。