キンプリ、メンバー脱退から1年のリアルな評価 永瀬廉の「不安要素」克服に称賛の声
キンプリがデビュー6周年を迎える。昨年のメンバー脱退から1年経ったグループを高く評価する声も多いようで…。
23日、King & Princeがデビュー6周年を迎える。昨年のメンバー脱退というピンチを乗り越え、「2人のキンプリ」を支持するファンも多い。
永瀬廉は「不安要素」を克服したようで…。
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■メンバー脱退から1年のキンプリ
キンプリは昨年5月22日、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人がグループを脱退し、その後に旧ジャニーズ事務所も退所。永瀬と高橋海人は事務所に残り、2人でキンプリとして活動を続けている。
メンバー脱退から1年経ち、永瀬と高橋は「2人のキンプリ」を確立している。デビュー6周年を迎える23日には、キンプリの楽曲63曲をサブスクで配信し、25日に出演する音楽番組『with MUSIC』(日本テレビ系)では、デビュー曲『シンデレラガール』を2人体制後、初めてテレビで披露する。
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■2人だけで打ち合わせすることも…
永瀬や高橋にとって、メンバー3人が脱退した2023年は苦難の年だったことだろう。ただ、2人は7月にファンミーティング、8月から12月にかけてアリーナツアーを開催するなど、精力的に活動していた。
ある芸能事務所関係者は、2人体制になった後のキンプリについてこう評する。「旧ジャニーズ事務所で、グループからデュオになるケースは珍しいので、様々な調整が必要でした。くしくも、23年はグループがデビュー5周年を迎える年だったため、永瀬さんと高橋さんは、ファンのために今の自分たちにできることをやろうとしたのでしょう。仕事の合間を縫って、2人だけで打ち合わせすることも多かったそうですよ」(芸能事務所関係者)。
ファンを最優先に考える2人の姿勢が窺えるが、特に永瀬は努力を重ねたようだ。