山下智久、太平洋側で続く大雨への警戒呼びかけ 「リアルブルーモーメント」と感心の声も
災害も懸念される大雨に対し、警戒を呼びかけた山下智久の投稿が反響を集めたワケとは…。
太平洋側を中心に未明から大雨が続く18日、歌手で俳優の「山P」こと山下智久が自身のXを更新。フォロワーに警戒を呼びかけたところ、出演中のドラマに重ねた反響が相次いだ。
■気象庁も警戒
同日は沖縄から関東まで太平洋側を中心に激しい雨が続き、気象庁の防災情報Xアカウントは、午前5時ごろに「18日午前中は線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります」と投稿。
こうした状況から、山下は午前9時24分の投稿で「大雨気をつけてください」とフォロワーに注意を促した。
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■ハザードマップ活用も呼びかけ
投稿ではさらに、「海岸や増水した川、崖や沢などには近付かない事がベストだそうです。市区町村が作成している『ハザードマップ』を活用し、危険箇所を確認してください」と具体的な行動や参考元も提示。
フォロワーからは感心や感謝のほか、「ハルカンモードですね!」「ブルーモーメントで晴原柑九朗になりきり、勉強している山下さんだからこそ伝えられますね」「リアルブルーモーメント」といった反応が寄せられた。
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■気象災害から救助する役を熱演中
こうした反応は、山下が現在出演しているドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)を受けてのものだ。
同作は山下演じる気象研究官の晴原柑九朗(はるはらかんくろう)が、天才的な勘や知識で気象災害から人命救助を行う作品。
まさにドラマのような投稿とあって、「今の山Pに言われるとより響きます」「ブルーモーメントに出会い 自然災害への意識がより高まりました!」「このドラマ見て初めてちゃんとハザードマップ見ました」など、作品をきっかけに防災意識が高まったとの声も寄せられている。