男性アイドルの“パパ活”巡る発言が物議　「モヤっとした」「止めなかったの？」

25日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』（日本テレビ系）に、男性アイドルグループ・INIの西洸人さんが登場。

番組内での発言にネット上では「マネージャー、止めなかったの？」など、厳しい意見が見られます。

■貢ぐために、ガムで生活

現在、中高年でも4人に1人が“推し活”を楽しんでいる時代。一方で“推し活”により借金・詐欺・SNSトラブルなどの問題も後を絶ちません。そこで番組では「推し活の闇」について取り上げ、街頭インタビューの映像が流れます。

CDを100枚ほど購入していた友人について「バイト先でもらったパンを耳だけかじって、ガムで生活してた」と明かす女性のほか、「推しに貢ぐために、パパ活してる子は結構います」と証言も。

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■パパ活「コメントしづらい」

現役アイドルとして活躍中の西さんは、多くのファンがいることに「本当にありがたい」と感謝を伝えつつも、このVTRを見て「ちょっと複雑な気持ちもあります」とコメント。

司会を務めるくりぃむしちゅーの上田晋也さんは、西さんに「パパ活してまでCD買ってくれなくていいよ、っていう気持ちは？」と聞かれると、「人それぞれお金の稼ぎ方はありまして…」と返答。つづけて「なんとも言えないですね。離れていかれるのも悲しい気持ちもありますし、コメントしづらいですね」と述べました。

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■「かわいそう」「絶対すべきじゃない」

上田さんは「西くんの立場ではなかなか言いづらい部分もあるわな」とフォローしますが、西さんのこの発言がネット上では話題に。

「パパ活してオタ活にコメントしづらそうでかわいそうだった」と同情するコメントも見られますが、パパ活を肯定してるようにも聞こえる発言には、厳しい意見も。

「アイドルの立場でパパ活肯定と思わせるような言動は絶対すべきじゃないし、肯定していい事柄でもない」「あそこで曖昧に肯定を含まずに拒否しないと～って、モヤッとした。咄嗟に答えるの難しいけど、模範解答や正しい解答ではないと思う」「西くんのパパ活に対する発言、危うくないか？？？ 『編集のときあそこ切ってください』みたいな感じでマネージャー、止めなかったの？？」などの声があがっています。

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（文／Sirabee 編集部・冬野 とまと）