堀江貴文氏、ネット大喜利で話題の“石丸構文”に「イラッとするね」 当の本人はまさかの好意的?
石丸伸二氏のインタビューからSNSで話題となった「石丸構文」に、堀江貴文氏が苦言。しかし、石丸氏本人はどう思っているかというと…。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が12日、公式Xを更新。東京都知事選挙に出馬した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏のメディアのインタビューへの対応で話題となった“石丸構文”に苦言を呈した。
■「石丸構文」がネットミーム化
石丸氏は、都知事選の結果判明後のテレビ各局のインタビューで、質問者に対し「なんという愚問ですか」「どのメディアも同じ質問するんですが」などと話す様子が注目を集めた。
これに、タレント・ふかわりょうが自身のXで「石丸さん、サブウェイ注文できるかな」とポストしたのをきっかけに、Xには石丸氏がファストフード店などで注文しようとして話がこじれる架空のやり取りが続々と投稿され、「石丸構文」と話題に。ネットミーム化する流れになった。
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■堀江氏「イラッとするね」
石丸氏の対応について、「BotとかChatGPTでも答えられるような質問にいちいち答えるのダルいっすよ」などと心情に理解を示していた堀江氏。
石丸構文について取り上げた記事を引用すると、「石丸氏は意味のない質問に対して塩対応をしてるだけなのに必要なサブウェイの注文なんかちゃんとするに決まってるのにクソみたいなお笑いにしてしまう所がイラッとするね」と述べる。
続いて、「まあ、ふかわりょうはそれも狙ってるのかもしれないけどね」とも投稿。
さらに、「こういうお笑いが好きな人は、石丸さんがサブウェイの注文はちゃんとできると思ってるけど、それをできないかのようにあえて揶揄するのが面白いと思ってるのか、それとも本気でちゃんと注文できないと思って揶揄してるのを面白いと思ってるのかどっちなんだろう」と疑問もつづっている。