我慢の限界で見つけたトイレ看板、怖すぎる内容に目を疑う 「絶望した」と嘆きの声も…

山道で発見した標識の、絶望的すぎる内容が話題に。「これは間に合わない…」と、悲鳴が上がっている。

2024/07/18 05:15


必要なときに限って、なかなかな見当たらないのがトイレ。生理現象がとうの昔に限界を迎えた状態で、トイレを探し回った経験はないだろうか。

以前X上では、そんな迷える子羊に救いの手を差し伸べる…と思いきや、トドメの一撃になりかねない看板が話題となっていた。



■安心と同時に訪れる絶望

今回注目したいのは、Xユーザーのエサさんが投稿した1件のポスト。

「これは間に合わない…」と、緊急性を感じさせる1文が綴られた投稿には、お馴染みのピクトグラムが記された、トイレまでの案内看板の写真が添えられている。

トイレ看板

必死の思いで我慢をした人にとってはオアシスまでの案内板のように貴重な情報だが…なんと、トイレまでの道のりは無情にも「2km」と表示されていたのだ。


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■「200mでも絶望するのに…」

こちらの光景は見た者に絶望を与え、件のポストは投稿から数日足らずで4,000件以上ものリポストを記録するほど。

他のXユーザーからは「200mでも絶望するレベルなのに…」「予告はありがたいが、間に合わない」「かなり計画的にしないと…」「これを見て心が折れなかったやつにだけ、辿り着ける境地がある」など、驚きの声が多数寄せられていた。

同看板の詳細について、調べてみると…。


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■発見者は「絶望しました」

ポスト投稿主・エサさんに尋ねたところ、こちらの看板は島根県大田市の「石見銀山トンネル」付近で撮影したそうだ。

発見時の心境についてエサさんは「ちょうどお手洗いにも行きたかったので、車から降りて看板を見つけた際にラッキーと思ったのですが、あまりの距離に絶望しました」とも振り返っており、思わず同情してしまう…。

トイレ看板

そこで、同看板が設置された施設を管理していると思われる地元の中学校に取材を試みたが、残念ながら回答は得られなかった。旅行や遠出の際、トイレは計画的に済ませておこう。


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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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