野呂佳代、AKB48時代にK−POPアイドルを先取りしていた? 「コンプラとか忘れて…」
野呂佳代さんがAKB48のメンバーだった2006年頃は、今の韓国アイドル並みの厳しいルールがあったそう。
22日、タレントの野呂佳代さんがパーソナリティを務めるラジオ『Roomie Roomie!』(TOKYO FM)が放送。
野呂さんがアイドルグループ・AKB48時代に送っていたストイックな日常を明かしました。
■AKB48時代を回顧
今回のゲストは、野呂さんの後輩にあたるAKB48の佐藤綺星(さとう・あいり)さんと下尾みうさん。17期生として2022年にデビューした佐藤さんは、グループの最新シングル『恋、詰んじゃった』で初センターを務める逸材です。
また、佐藤さんが初めて表題曲の選抜メンバーになったのは同年10月発売の『久しぶりのリップグロス』で、デビューしてたった3か月での選抜でした。そのスピード出世ぶりに、野呂さんは「3か月!?」と驚きの声を上げます。そして、自身がAKB48のメンバーになってから3か月の頃を回顧。
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■「私たちのときは毎日…」
野呂さんがデビューしてから3カ月の頃は「とにかくダイエットしてた」「私たちのときは毎日体重計で体重を計って」と、体重管理が厳しかったことを明かします。
「今コンプラとかちょっと忘れて? そういう時代だから」と、野呂さんがデビューした2006年当時は今ほどルッキズムやプライバシーに関するコンプライアンスが叫ばれていなかった時代。「体重を計って、ノートに記入して、お家着いたら『家に着きました』って電話して」と、毎日いろいろな報告義務があったと言います。
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■韓国アイドル並みの厳しい生活
その厳しさに、「韓国アイドルみたいですね」と驚く佐藤さんと下尾さん。韓国のアイドルも今でこそ体型管理やレッスンが厳しいことで知られていますが、野呂さんは当時から韓国アイドル並みの厳しい生活を送っていたそう。
「韓国アイドルみたいなことやってたの? すごーい! 先取りだね」と、2006年時点ですでに先を行っていたことに驚きます。
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■「1人だけちょっと遠近法みたいに…」
現在、AKB48が公演を行う東京・秋葉原の「AKB48劇場」は全面リニューアル工事中。再オープンの際は記念公演を開催する予定だそうで、下尾さんは「劇場公演で、先輩メンバーにゲストで来ていただくっていうのをやらせていただいてるんですけど」「野呂さんもぜひ」と、公演のゲストに野呂さんを誘います。
ところが「あの、ちょっと、衣装が入りませんので…」「ごめんなさいね、入る衣装がありませんので、すいませんもう、1人だけちょっと遠近法みたいになってますんで」と、衣装が着られないことを理由にいったん断ってしまう野呂さん。
もっとも「ここは見届人(として)機会があったら」 と、あくまで新劇場公演の見届人としてゲスト出演することを匂わせました。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)