ハードオフで遭遇したキーボード、何かがおかしい… 「豪快すぎるだろ」と話題に
ハードオフ店頭で発見された驚愕のジャンク品楽器。元の持ち主による、微笑ましすぎる「書き込み」が話題となっている。
「初心忘るべからず」という言葉もあるように、誰もが最初は初心者。X上では、この教訓を体現したかのような「微笑ましすぎるジャンク品」が話題となっているのをご存知だろうか。
■このキーボード、何かおかしい…?
ことの発端は、Xユーザー・rikoniikawaさんが投稿した1件のポスト。
「全部間違えてるのあった」と、意味深なひと言が綴られた投稿には、ハードオフ店頭にて撮影されたジャンク品キーボード(楽器)の写真が添えられている。こちらの鍵盤には黒いマジックペンで「ドレミ」が記入されていたのだが…。
なんと、赤いマジックペンにより「上書き」の形で修正が施されているではないか。
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■「そのまま売っちゃうのかわいい」
楽器の運指に慣れるため、鍵盤部分にシールや書き込みなどの工夫を加えるのはよくある話。小学校時代の「鍵盤ハーモニカ」を思い出した人も多いのではないだろうか。
こちらの微笑ましすぎる光景は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿からわずか数日で6,000件以上ものリポストを記録。
全部間違えてるのあった pic.twitter.com/gT3CjKaNWo
— rikoniikawa (@r_nikw) July 18, 2024
他のXユーザーからは「豪快に書いて、豪快に訂正してある(笑)」「分かる、最初は分かりにくいよね…」「拭き取らず、そのまま売っちゃうのかわいい」「ホルン奏者、もしくはヘ長調で弾く人が元の持ち主だったら、間違ってはいない気もする」といった具合に、驚きと共感の声、そしてツッコミが多数寄せられていたのだ。
発見時の心境について、ポスト投稿主・rikoniikawaさんは「全部間違えているのも、除光液を使わないのも、バッテンで訂正しているのも、面白いと思いました」と振り返っている。
そしてこちらのエピソード、じつは驚きの後日談が存在したのをご存知だろうか…。