高畑充希、『光る君へ』“定子”のリアルな評判 打ち上げで取った「行動」に驚きの声
大河ドラマ『光る君へ』で「定子ロス」を起こした高畑充希。カメラがないところでの「リアルな性格」に驚きの声が…。
放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』が回を重ねるにつれて、夢中になる人が続出している。21日の放送回では、女優・高畑充希演じる藤原定子の死が描かれ、視聴者に衝撃を与えた。
「定子ロス」を巻き起こした高畑のリアルな評判はというと…。
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■突然の訃報が伝えられた定子
『光る君へ』は、『源氏物語』の作者・紫式部にスポットを当てた物語。主人公・まひろ/紫式部役を女優・吉高由里子が演じ、高畑は藤原定子役で出演。
藤原道隆(井浦新)の長女で、一家の繁栄を願う父の思いを背負って、年下の一条天皇(塩野瑛久)に入内する。清少納言(ファーストサマーウイカ)らが集う才気にあふれたサロンを作り上げ、一条天皇の最愛の妃になる人物だ。
21日の放送回では、3度目の懐妊が明かされるも、ナレーションで「定子はその年の暮れ、姫皇子を出産し、この世を去った」と、突然の訃報が伝えられ、視聴者に衝撃を与えた。
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■「どんな作品にも合う」高畑の演技力
ネット上では「定子ロス」を巻き起こしており、高畑の演技が多くの人の記憶に残ったことが窺える。高畑は2005年に女優デビューして以降、多くのドラマや映画に出演してきた。
近年も、2021年の『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)や22年の『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)、23年の『unknown』(テレビ朝日系)など、連続ドラマで主演を務めている。
あるテレビ局関係者は、高畑の演技力に関して、「正統派ヒロインはもちろん、障害に悩む役やクセのあるキャラクターも巧みに演じ、どんな作品にもマッチします。昨年の『unknown』では、吸血鬼であることを隠しながら雑誌記者として働く難しい役でしたが、目の動きで感情を表現し、業界内でも好評でしたよ」と、評する。