谷原章介、五輪バスケの接戦に感嘆 「もう言葉にならないですね…」
パリ五輪でのバスケ男子日本代表が前回銀メダルの強豪・フランスを相手に大接戦、谷原章介さんも悔しさをにじませました。
31日の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、パリ五輪でバスケットボール男子代表が銀メダリスト・フランスを相手に互角の大接戦を演じたことを報じました。
相手は開催国フランスということもありアウェイの試合となった中で大健闘した代表チームに対し、司会の谷原章介さんも敬意を表していました。
■最大55センチの身長差がある中で善戦
同日未明に行われた男子バスケットボール日本代表のフランス戦。日本の富樫勇樹選手は167センチ、フランスのビクター・ウェンバンヤマ選手は222センチと、最大55センチの身長差があるとのことです。
そんな「大きな強豪」相手に、最後の最後まで「どちらが勝つか分からない」戦いを繰り広げた日本。
谷原さんは選手の身長を表したパネルを前に、「これでも、こんな相手によくあの善戦をしたものですよね…」と驚きの言葉を漏らしていました。
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■4点リード残り10秒で勝利目前に
圧倒的不利のアウェイで、最多得点を挙げたのは河村勇輝選手でした。地元の大声援を受ける強豪を相手に逆転し、4点リードで残り10秒という「勝利目前シーン」を迎えました。
しかし、シュートをブロックした際にファウルと判定され、当該のシュートとファウルによるフリースローが成功して同点になりました。5分間の延長戦が行われ、一進一退の末に90−94で惜しくも敗北しました。
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■谷原章介は「どっど疲れちゃった」
谷原さんは感極まった表情で「本当に惜しい、悔しい試合でしたね。VTRでもう一回見たらどっと疲れちゃった」と、感情が高ぶってしまったことを告白しました。
続けて「選手たちはそれ以上に悔しいし、それ以上に疲れた試合でしたけれど。いやぁもう、言葉にならないですね…」と述べ、「あそこは勝てていたんじゃないかな」と悔しさをにじませていました。
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■ベスト8に向けて前向きな姿勢を見せる
河村選手は試合後のインタビューで、「自分たちが勝てるゲームを落としてしまったというのは、ポイントガードとしてコントロール不足な部分があったと思うし、大事なクラッチ(土壇場の勝負)の時間にコントロールできなかったのは本当に悔しいです」と心境を吐露。
一方で、「ベスト8という目標は終わったわけではないですし、ブラジル戦をしっかりと勝って必ずベスト8という目標を達成し、パリに行けるように、この中でしっかりと修正して頑張っていければいいなと思います」と、前向きな姿勢を見せていました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)