世界が誇る高級食材・黒トリュフ、高尾山で見つかってしまう… 「ご利益ありそう」驚きの声続出

世界三大珍味の一つ、トリュフが東京・高尾山にあった。発見時のことを取材した。

2024/08/02 11:00


高尾山

8月11日は山の日。3連休を利用して、山登りを計画する人も多いだろう。都心を離れて自然に囲まれた山を訪れると、新たな発見があるもの。

以前、ネット上では東京・八王子の高尾山で黒トリュフが見つかったことが話題を呼んで…。

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■高尾山で黒トリュフが発見

事の発端は、6月に投稿された高尾山さる園・野草園公式Xのポスト。「えっ!?高尾山にトリュフ!?」という投稿には、世界三大珍味の一つである黒トリュフの写真が添えられている。

高尾山さる園・野草園は、「野草園の手入れ中にトリュフのようなものを発見し、国立科学博物館に調べてもらったところ、間違いなくトリュフでした」と本物のトリュフであることを報告。

間違いなく、2個の黒トリュフが見つかったのだ。


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■「ご利益ありそう」「夢がある」と話題

高尾山は東京八王子市にある標高599メートルの山。新宿から京王線で約1時間で行けることもあって、多くの人に親しまれている。

高尾山口駅

そんな馴染み深い高尾山で、フォアグラとキャビアに並ぶ高級食材が見つかったことはネット上でも話題に。

「八王子でトリュフ取れるの!!!???」「日本でも採れると聞いたことはありましたが、高尾山おそるべし」「日本にも生えるのは知ってたけど高野山産は御利益ありそう」「高尾山の名物がトリュフとか夢がある話だな」など、驚く人が続出している。

黒トリュフはどのように見つかったのか、高尾登山電鉄株式会社に取材した。

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■黒トリュフ発見時の様子
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