二宮和也が俳優よりも“やりたい仕事”は… ファン「全く想像してなかったびっくり!」
高い演技力が評価される嵐・二宮和也だが、俳優業よりも興味あるものを明かしファンを驚かせた。30歳のときにスタートした『ニノさん』の秘話も。
嵐の二宮和也が31日、後輩と運営するYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』の動画に登場。数々の受賞歴を誇る演技派のイメージからは意外な仕事観を明かした。
■「30歳すぎてから、今後どうする」
前回の血液検査企画の後に撮影したという今回、一同は大手牛たんチェーン・ねぎしで食事をとることに。和やかにトークしながら食事を進める中、話はKAT−TUN・中丸雄一が演技の仕事をしなくなった話題になる。
理由について中丸は、「30歳すぎてから、『今後どうする』みたいに会社と話したとき、仕事を絞ったほうがいいんじゃないかみたいな相談をされて。今後10年考えてみたいな」と、キャリアを見据えての決断だったことを明かした。
関連記事:『あさイチ』めんつゆに“アレ”を入れると… そうめんが爆ウマに「盲点」「絶対やってみる」
■『ニノさん』開始秘話も
ここで、中丸が同い年の二宮に「そういうのなかったですか?」とたずねると、二宮も「あったよ」と即答。同じく30歳の頃だったとも明かすと、中丸は「そのときはなんて答えたんですか?」とさらに質問する。
二宮はこれに「『バラエティ番組やりたい』って」とさらに即答。「それで『ニノさん』始まったの」と、二宮が30歳の2013年にスタートした『ニノさん』(日本テレビ系)の秘話も告白した。
関連記事:綾瀬はるか、ジェシーとの交際報道で“私服写真”に反響 「ユニクロの広告かと思った」
■ファンも驚き
二宮といえば、アイドルの枠を出て俳優として高く評価される存在で、これまで数々の作品に出演。
2006年に『硫黄島からの手紙』でハリウッド映画デビューを果たしたほか、2016年に『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞、昨年にも『ラーゲリより愛を込めて』で第46回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞している。
数々の受賞歴を誇る二宮がバラエティ志望という意外な発言に、コメント欄やSNSには「興味深かったな」「全く想像してなかったびっくり!」「バラエティやりたかったんだね」といった声が広がっている。演技にバラエティに、両方ハイレベルでこなせるのはさすがの起用さといえるだろう。