『虎に翼』寅子と航一、身長30センチ差のキスシーンに「朝から刺激強すぎる」 “凄みのある”愛の告白も話題
朝ドラ『虎に翼』で、航一(岡田将生)が寅子(伊藤沙莉)に愛を告白。その渾身の言葉と、微笑ましいキスシーンに大反響が。
9日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、航一(岡田将生)が寅子(伊藤沙莉)に愛を告白。Xでは、航一の言葉と、身長差のある2人のキスシーンが話題を呼んでいる。
■航一が寅子へ愛を告白
寅子と航一は、それぞれ亡き伴侶への思いと、お互いへの気持ちに揺れていることを打ち明けあい、気持ちに一線を引こうとする。
しかし、雨で濡れた廊下で滑って転んだ航一を寅子が手を引いて助け起こすと、航一への苦しい胸の内を打ち明けて涙をこぼす。航一は「永遠の愛を誓う必要なんてないんですから。なりたい自分とかけ離れた、不真面目でだらしがない愛だとしても、僕は佐田さんと線からはみ出て、蓋を外して、溝を埋めたい」と告げる。
寅子も「私たちが欲する最適なものかと」と応じ、航一は寅子を抱き寄せてキスをした。
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■「凄みのある表現」「刺さる」の声
航一の渾身の愛の告白に、Xでは「なんという凄みのある表現」「永遠を誓わないなんて優しい言い訳」「『永遠を誓わないだらしがない愛』ってセリフに共感する」「言葉の一つ一つが、刺さる…」「永遠を誓わない、だらしがない愛って最高の文句かも…」とコメントが寄せられた。
2人が廊下で何度も滑り、互いに笑って支え合いながらゆっくりと歩いて行く姿に「滑る廊下ありがとう、キューピッド廊下…」「滑る廊下が彼等の背中を押したね」「廊下がバージンロードみたいで泣き笑いで見送りましたよ」「滑り転びつつそれでも互いを支え合い、不器用な2人が共に歩んでいく未来を示唆した素敵な素敵な回」との意見もみられた。
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■ぎこちないキスに「微笑ましい」「たまらん」
キスをする際に、長身の航一が小柄な寅子に合わせようと、少し戸惑いながら、ぎこちなく背を屈める様子にも注目が。
岡田は身長182センチ、伊藤は151センチと約30センチの差があり、「身長差を最高に活かした笑って泣ける素晴らしいキスシーンだと思う…たまらん…朝から刺激強すぎる」「身長差30センチのキスシーン。キスに至るまでが微笑ましい」「ながーい足を持て余しすぎて、どこまで屈むかどう屈むかおどおどしてる星さん可愛すぎたよ〜」「朝ドラ史に残る素敵なキスシーンだった」とウットリ。
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■8月9日は“ハグの日”
また、「岡田将生さんってあんなにかっこよかったか!? と改めて気付かされる(笑)」「今日は致死量の岡田将生を浴びますのでお気をつけください」「朝からずっと岡田将生くんが、ぐるぐるしてる。やばい」「朝から岡田将生様を過剰摂取し、今も思い出してはニヤニヤ」という人もみられ、中には「NHK受信料高くないって初めて思ったかも」「伏して受信料を払う」との声も。
さらに、きょう8月9日は「ハグの日」ということもあり、「おいまさか…今日…今日って…ハグの日じゃないか…航一さん…」「“ハグの日”に航一と寅子が抱き合った!」「ハグの日にこれやるとらつばよ…」と感心するコメントも見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)