パンサー向井慧、川島明のまさかのフォローに困惑 「あんなパターン聞いてない」
『ラヴィット!』と『パンサー向井の#ふらっと 』が同時生放送。パンサー・向井慧が麒麟・川島明のありがた迷惑な“フォロー”に困惑する場面があった。
14日、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)とラジオ番組『パンサー向井の#ふらっと 』(TBSラジオ)が同時生放送。そのなかで、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が麒麟・川島明の“フォロー”に困惑する場面があった。
■『ラヴィット!』と『ふらっと』が同時生放送
この日は『ふらっと』の冒頭を『ラヴィット!』のスタジオから放送することに。設置されたテーブルに向井と川島、TBSの赤荻歩アナウンサーが座って進行する。
向井はこの状況に困惑した様子だったが、その場で「即興DJ曲紹介」に挑戦。曲名が分からないままイントロが流され、スムーズにその曲を紹介するという内容だ。
向井は「2000年代」「ドラマ主題歌」というヒントの曲を選ぶ。イントロが流れ始めると、「やっぱり今、夏ですから、お盆の時期とかでね、お出かけしてる方もたくさんいるでしょうけれども」と軽快なトークを開始。
しかし、そこで川島が「お盆は帰るんですか?」と割り込み、向井は動揺。「お盆はけっこう帰省とかありますが」と返したが、「ほんとにあの、楽しいこと色々ありますけど、あの、Mr.Childrenで『HANABI』」と言葉に詰まり、グダグダな曲紹介となった。
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■向井「入ってきちゃダメじゃないですか」
同楽曲は2008年放送のドラマ『コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−』(フジテレビ系)の主題歌となったもの。向井は見事にイントロだけで曲を当てていたが、「入ってきちゃダメじゃないですか、俺のやつに」と川島にクレーム。
「プランがもうバラバラになりました、川島さんが入ってきた瞬間に」と不満を伝えるも、川島は「良かれと思って。助けようと思って」とフォローにはいったつもりだったと弁解していた。
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■反省する向井
その後、『ふらっと』のラジオブースに戻った向井。
『ふらっと』水曜パートナーの女優・三田寛子がブースで迎えると、向井は「口の中の水分が全部ないんですけど」「汗止まんない。意味が分かんなくて」と、予想外の事態に焦ったことを伝える。
テレビとラジオで向井の即興曲紹介が放送されたが「どっちにも流してほしくないクオリティのものを出してしまった。テレビでもダメだし、ラジオでもダメなくらいの」「人間、わけ分かんなくなるとダメですね。理解できない、状況が」と猛省した。
曲紹介のときはすぐに「HANABI」だと分かり、その場で前振りのトークを考えたが、川島に割り込まれて「あんなパターン聞いてない」と困惑したことを振り返る。三田が「川島さんはフォローしなきゃって(考えたと思う)」と想像するも、「いや、フォローというか…」と向井は腑に落ちない様子だった。
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■「おもちゃにされているパンサー向井さん」
同時生放送で向井が登場したシーンはX上で話題になり、「パンサー向井」がトレンド入り。
「ラヴィットで完全におもちゃにされているパンサー向井さん」「ラヴィットの餌食になるパンサー向井」「パンサー向井さん、汗かきすぎてまじで焦っているな笑」と面白がる声が上がったほか、「向井さんお疲れ様です」とねぎらいのコメントも送られている。