爆笑問題・太田光、高校時代の部活顧問じつは… 「裏口入学」裁判に関わる“重要人物”「出廷してくれた」
爆笑問題・太田光が語った高校時代のほろ苦いエピソード。演劇部に所属するも部員は太田のみで、そのときの顧問は…。
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が20日、『太田×石井のデララバ』(CBCテレビ)の公式YouTubeチャンネル『太田×石井のデララバ【公式】』に出演。高校時代のエピソードを披露した。
■高校時代は友人ゼロ
友人が1人もいない、さみしい高校時代を過ごした太田。教室では誰とも喋らず、話しかけられても強がって「うるせえ」と拒否していた。
「本当は友達欲しくてしょうがない。別に嫌いじゃなかったんですよ。クラスメートのくだらない話してるのも、本読んでるふりして聞いてたのじつは。くすっと笑ったり、友達になれたらいいなとか思ってたけど。もう後に引けない。このキャラクターで来ちゃったから。つらかったですね」と3年経てば解放されると必死に耐えていたという。
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■演劇部の顧問はじつは…
部活は演劇部に所属。「演劇部って言っても、俺しかいなかった。それで、文化祭でなんかやってやろうと思って1人芝居やりました」と語る。
じつは演劇部の顧問は「のちに校長になり、その後、俺の裏口入学裁判で証人として出廷してくれた」と説明。「その先生に『1人芝居やりたい』って言って、教室でやった。(客は)1人。それが担任。会場には(太田と担任の)2人しかいない。つらかったと思うよ担任は」と話す。
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■超満員で「割れんばかりの拍手」
しかし、文化祭2日目。太田の前に教室を使用していたある部活の生徒が「太田くん芝居やってるらしいね。みんなに宣伝しておいてあげるよ」と客を集めてくれて、結果、超満員に。
「割れんばかりの拍手で。ドアの先までずっと立ち見。素晴らしかった。あれが多分、俺がやった芝居で1番いい芝居」と振り返った。