『虎に翼』ライアン、得意の命名が“ネタ切れ”? 「それはないわ」よねのニックネームがついに判明
朝ドラ『虎に翼』で、ライアンこと久藤(沢村一樹)が、よね(土居志央梨)に付けようとしたまさかのニックネームが明らかに。「だんだん雑に」「大バトルがあったのかも」の声も。
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』にて、ライアンこと久藤(沢村一樹)が、よね(土居志央梨)に付けようとした“あだ名”が明らかになり、Xで視聴者の反響を呼んでいる。
■寅子らのもとへ久藤が現れる
女性法曹が働きやすい環境を整えようと、寅子(伊藤)は、東京地裁所長の桂場(松山ケンイチ)に意見書を提出。しかし「時期尚早」と突っぱねられる。
そこで、寅子は最高裁事務総局に意見書を提出するべく、よねや轟(戸塚純貴)、検事となった先輩の中山(安藤輪子)や後輩らに呼びかけて署名を集める。
竹もとに集まっていた寅子らのもとに、久藤が桂場を連れて現れる。現在は司法研修所の所長を務める久藤は、司法修習を受けたかつての教え子たちの顔を見回し、「懐かしい顔が揃ってるね。お玉ちゃん、ヨッシー、それに、ヨネヨネ!」と呼びかけるも、固い表情のよねを見て「…じゃなくて、山田さん」と訂正した。
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■よねのニックネームはまさかの…
久藤といえば、自身の名前の「頼安」をもじって「ライアン」と名乗り、寅子を「サディ」、小橋(名村辰)を「ハーシー」、多岐川(滝藤賢一)を「タッキー」と呼ぶなど、独特のニックネームで呼ぶことでおなじみ。
ただ、よねに付けようとしたまさかのニックネームに、Xでは「よねさんが断ったライアンのあだ名『ヨネヨネ』だったのか…」「まさかのヨネヨネだった(笑)それは断られる(笑)」「ヨネヨネ(笑)さすがにそれはないわ、ライアン」「ライアンさんの『ヨネヨネ』に全部持っていかれた」とツッコミが入れられた。
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■「だんだん雑に」「大バトルがあったのかも」
さらに、「もちょっと洋風にヨニィッティとかヨネーゼとかって呼んでるかと思ったら、ヨネヨネ…ヨネヨネってライアン…出尽くしてきたんか?」「あだ名がネタ切れしていたのだろうか」「ライアン氏は西洋かぶれなので『周囲に洋風のあだ名を付けたがる人』だと思っていたのだが…」「お玉ちゃんとかヨネヨネとか、だんだん雑になってたの笑う。サディって結構オサレな方やったんやな」と、久藤にしてはストレートなセンスを不思議がる声も。
また、修習生だった当時のよねと久藤のやり取りについて「『山田よねさん…じゃあ君はヨネヨネだね!』と言われた時のよねさんの顔を想像したら、もうそれだけでおもろい(笑)」「当時から絶対あだ名だと返事しないマンだったんだろうな(笑)」「山田さんに落ち着くまで、大バトルがあったのかも」と想像する人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)