山奥で見つかった43年前のコーラ、缶を開けて衝撃走る 「これ飲んだの?」とネット民驚愕
南アルプスの山中にて、2本の『コカ・コーラ』が発見された。日本コカ・コーラも驚く正体に、注目が集まった。
80年代が「ダサさ」の象徴であったのは昔の話。気づけば、シティ・ポップを筆頭に80年代のカルチャーが見直され、活発なリバイバルを見せている。
そんな中、X上では「とんでもない80年代製品」が発見され、人々を驚かせていたのをご存知だろうか。
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■山奥で発見されたのは…
ことの発端は、Xユーザー「とりちゃん」さんが投稿した1件のポスト。
「北岳大樺沢で拾った古い缶コーラ、普通に飲めた。炭酸も抜けてなかった」「プルタブ式は1980年代頃までの、生産らしい」と綴られたポストには、お馴染みの『コカ・コーラ』の真っ赤な缶の写真が添えられていた。
しかし、どこかレトロな雰囲気が感じられるが…それもそのはず。なんとこちらは、80年代前半に製造された「40年以上前のコカ・コーラ」と判明したのだった。
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■「飲める勇気がスゴい」とツッコミも…
「半世紀近くも前のコカ・コーラの缶が、炭酸も抜けずに自然界で保存されていた」という、情報量が多すぎるポストは瞬く間に話題となり、件のポストは7,000件以上ものリポストを記録したほど。
続くポストでは缶を開封し、コーラをコップに注ぐ動画が投稿されており、炭酸のシュワシュワとした状態を見て「40年以上前のコーラ」と気付ける人がいるだろうか(いや、いない)。
他のXユーザーからは「フタが外れるタイプの缶、懐かしい!」「これを飲める勇気がスゴい…」「熟成されたコーラ!?」「スゴいけど、流石に飲んじゃアカンw」など、驚きの声が多数寄せられている。
そこで今回は、もはや「天然記念物」の域に達したコーラの詳細を探るべく、まずは一般社団法人「日本アルミニウム協会」に取材を打診。しか、同協会からの連絡は途絶え、一切の回答が得られなかった。
そこで、「日本コカ・コーラ」に詳しい話を聞いてみることに。その結果、今回のエピソードに負けない「衝撃の事実」が多数、明らかになったのだ…。