カズレーザー、日本人特有の“マウントのとり方”に私見 「これは快感でしょ」
メイプル超合金のカズレーザーが、日本人が褒められたときの反応を分析。謙遜していると思いきや…。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが9日、ぺこぱの松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。日本人のマウントの取り方について私見を述べた。
■褒められることに慣れてない日本人
今回の動画では「人を褒めること」についてトークする場面があり、松陰寺は「日本人は褒める文化がない分、褒められることにも慣れてない」と話す。
「(褒められて)『そうなの! ありがとう!』とかならない。『別にいつもやることだし』みたいな、ドライなリアクションになっちゃう」と、日本人にありがちな反応を取り上げた。
関連記事:カズレーザーが語る「芸能人オーラ」の正体 「直感ですけど…」
■謙遜することは快感?
そこでカズレーザーは「謙遜したいんですけどね、褒められたとき」「謙遜する快感があるじゃないですか」と指摘する。
褒められたときに「とんでもない」「大したことないですよ」と謙遜することは「『いくらでもできますよ』っていうマウントじゃないですか」と持論を展開。
「これは快感でしょ」と言い、松陰寺は「なるほど、たしかに」と納得した。
関連記事:カズレーザーが語る「芸能人オーラ」の正体 「直感ですけど…」
■お土産やお歳暮でも…
松陰寺は「お土産とかお歳暮やるときに『つまらないものですが』って言うやん」と、知人に贈り物をするときのシチュエーションに触れる。
このときもへりくだった言葉が使われるが、カズレーザーは「『俺にとってはこんないいものもつまらないものです』っていうこと」と、マウントの気持ちが含まれていると思案した。