千鳥・ノブが絶賛した“幻のラーメン”が濃厚で激ウマ 「これヤバない?」
『相席食堂』で千鳥・ノブが絶賛していた幻のラーメン。「ら道本店」の通販セットをレビューした。
今年1月23日放送の『相席食堂』(ABCテレビ)の企画「相席ハンター」で、ラーメンマニアで知られるお笑いトリオ・や団の中嶋享が「大阪3大幻ラーメン」をグルメレポート。その中で、店舗の予約3年待ちと紹介された“幻のラーメン”が話題を呼んだ。
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■千鳥・ノブ「これヤバない?」
そのラーメンとは、東大阪のラーメンスープ販売店「ら道本店」のイートインスペースで販売されている豚骨ベースの「らーめん」。3年待ちはイートインスペースの待ちとのことで、Amazonなどの通販では購入することが可能だ。
実食した中嶋は「うまい」と涙を流し、VTR後のスタジオで実食した千鳥のノブは「これヤバない?」「なんでこれを食べてなかったん?」と絶賛していた。
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■3食セットを購入
今回はAmazon販売ページで3食セットを購入。冷凍された状態のスープと麺が届いた。3食で約5,000円という超高級ラーメンだ。
スープは、豚骨、りんご、にんじん、玉ねぎ、生姜、しいたけ、イワシ煮干し、鰹節、塩、昆布、醤油、みりん、背脂を煮込み、出来上がったスープと醤油ダレをブレンドし、20日以上冷凍したこだわりのものだという。
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■らーめんを作ってみた
同封されていた作り方に従い、忠実に作ってみた。ボトルを包丁でカットして、スープを取り出すという斬新な作り方に驚き。スープは弱火でじっくりと温め、最後に強火でひと煮立ちさせるのがポイントとのこと。
せっかくの高級ラーメンなのでそのままではもったいないと思い、煮玉子、ねぎ、メンマ、チャーシューをトッピングした。店主こだわりのスープの気になる味は…。
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■クリーミーで濃厚な味
さまざまな食材の旨味が重なった豚骨ベースのスープは、非常にクリーミーで濃厚な味わいで、自宅でこの本格的な味わいを食べられるのは嬉しい。麺を食べ終えた後に白ご飯を入れて食べたくなるようなおいしさだ。
麺はスープと比べるとインパクトには欠けるが、スープがしっかりと絡んでおいしい。スープ、麺ともに満足感のあるラーメンだった。
1杯1,500円ぐらいと考えると躊躇ってしまうが、宅配でも同じような価格と考えれば納得できる価格だ。ノブが「なんでこれを食べてなかったん?」と驚いたように、ラーメン好きなら一度は食べる価値があるのは確かなので、お取り寄せ系でラーメンを探している人はぜひチェックしてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)