堀江貴文氏、無断で自宅に立ち入られた過去 “衝撃の侵入方法”に「やっべぇなコイツら」
堀江貴文氏が、六本木ヒルズに住んでいたときの“差し押さえエピソード”を回顧。「ヒドイ」「信じられない…」と驚きの声が上がっている。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が10日、自身の公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。自宅を差し押さえられたときのエピソードを語った。
■損害賠償請求で差し押さえ
堀江氏はかつて代表取締役を務めていた企業「ライブドア」をめぐる事件で、2006年に証券取引法違反容疑で逮捕、2011年に懲役2年6カ月の実刑判決が確定した。その際、損害賠償請求訴訟もされていたが、きのう10日の動画で当時のエピソードを回顧。
判決が出たあとに、財産を強制的に差し押さえられる「動産執行」が行われたと言い、「当時六本木ヒルズに住んでて、みなさんも知ってて周知の事実だったみたいなんですけど、昼飯食って、そば食って部屋帰ったらいきなり見知らぬ男たちが土足で家の中に入ってて」と状況を説明。
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■侵入方法に「やっべぇなコイツら」
やってきたのは損害賠償請求訴訟の代理人弁護士、裁判所の執行官、鍵師だったそう。
マンションの入口にはセキュリティがあったが、それは「住人にまぎれてワーって入って」と突破され、「ほんとコソ泥みたいですけど」と吐露。
「僕の家の鍵は鍵師にその場で作らせて、鍵を開けて入りやがったんですよ」と、家に無断で立ち入られた方法を明かし、「それはOKらしいんですよ。やっべぇなコイツら、みたいな」と驚いたことを話した。
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■執行官とのやり取り
執行官たちは金目の物に差し押さえる印として黄色い札を貼っていく。60インチほどのテレビ、ビデオデッキ、ワインセラー、三線に札を貼られたとのこと。
しかし、あったのはAmazonや楽天で購入した一般的な商品ばかりで、「Amazonの購入履歴まで見せて『こんなのに札貼る意味あります?』って(言った)」そうだが、執行官は「いや、貼っていきます」と応じなかったと振り返った。
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■「ヒドイ」「信じられない…」衝撃
自宅を差し押さえられたときのエピソードを回顧した堀江氏。
動画の視聴者からは、「ホリエモンの差し押さえエピソードすごい(笑)」「裁判所執行役が鍵師を連れてくるなんて爆笑」「それ、ヒドイですね… 土足であがる必要ないですよね」「鍵師って… すごい話だな」「鍵を勝手に作っていいんですね、信じられない…」と驚きのコメントが上がっている。