コウケンテツの“酢の物”レシピが「塩もみ不要」で簡単 こりゃ無限に食べられる…
今までの作りかたはなんだったんだ…と驚いた酢の物レシピ! これは目からウロコ。
さっぱりとした味付けが、今の時期にぴったりの「酢の物」。
料理研究家・コウケンテツさんが紹介する「きゅうりとわかめの酢の物」レシピは、あの面倒な手間を省くうえに、バツグンの味付けでした…!
■「きゅうりとわかめの酢の物」
主な材料はこちら!
・きゅうり:2本
・カットわかめ(乾燥):3g
・砂糖:大さじ1
・お酢:大さじ2
・しょうゆ:大さじ1
・削り節:小1パック(2~3g)
漬ける用にポリ袋かジップロックの袋(1枚)も使用。しょうゆは大さじ1~大さじ1・1/2とのことだったので、編集部員は大さじ1で作っています。お好みでごま油(適量)を加えても美味しいそう。
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■「砂糖」で揉むのがポイント
最初に、カットわかめ(3g)を水で戻しておきます。
きゅうり(2本)は両側の先端を切り落とし、薄切りにします。垂直よりも少し内側にして斜めに切ると転がりにくく、切りやすいです。
ポリ袋かジップロック袋(1枚)に、切ったきゅうり、砂糖(大さじ1)を加え、潰さないように手で軽く袋ごと揉みます。
きゅうりの酢の物…といえば塩揉みをする作りかたが多いですが、レシピでは砂糖で揉み、きゅうりから出た水分も絞らずそのまま活用するとのこと。このまま約10分放置し、しんなりするまでなじませます。
水で戻したわかめは手で水気をぎゅっと絞ります。わかめはしっかりと水気を切るのがポイント。
きゅうりがしんなりしたら、袋にわかめ、お酢(大さじ2)、しょうゆ(大さじ1)、削り節(2~3g)を加え、再び袋ごと揉みます。お好みでごま油(適量)を加えてもOK!
全体がなじんだら器に盛って完成です。
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■びっくりするほど美味しい!
実際に食べてみると…え、びっくりするほど美味しい! 砂糖の甘さが強すぎることもなく、お酢のさっぱりとした酸味と合わさり、味がばっちりと決まっています。
編集部員は少し早く味付けしてしまいましたが、それでもきゅうりに味がなじんでいました! かつお節の風味も感じられ味のポイントに。これはいくらでも食べられそう…。というか今までの塩揉みの手間はなんだったんだ…という感じです。
酢の物レシピは味付け具合が難しい場合がありますが、これは間違いない美味しさ! もはや失敗知らずではないでしょうか。
時間が経つと味がなじみさらに美味しいとのことなので、作り置きにも。興味のある人はぜひ一度、お試しあれ!