松岡昌宏、国分太一との“最初で最後”のケンカ振り返る 少年隊のミュージカル稽古後に…
30年以上の付き合いながら、メンバーの国分太一と一度しかケンカしたことがないというTOKIOの松岡昌宏。少年隊も巻き込んだそのきっかけは…。
先日デビュー30周年を迎えたTOKIOの松岡昌宏が25日、自身YouTubeチャンネル・松岡のちゃんねるに動画を投稿。メンバーの国分太一と「最初で最後」だったという10代でのケンカを振り返った。
■少年隊のミュージカルで…
麻布十番にある馴染みの店を訪れた松岡は、初来店は国分と一緒に来たと告白。若かりし頃、少年隊のミュージカル『PLAY ZONE』の稽古後に植草克秀、東山紀之氏と、国分・松岡・20th Centuryの坂本昌行・元TOKIOの山口達也氏と訪れたことを回顧する。
松岡は「食べ物で遊んじゃいけないんだけど…」と反省しつつ、向かい合わせの席だった国分と、最後に残ったお好み焼きを誰が食べるか鉄板の上で押し付け合っていたと振り返った。
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■激怒のきっかけは…
すると、東山氏にもらったアルマーニのお気に入りのTシャツにソースが飛び、国分は激怒。
あまりの剣幕に松岡は「1発殴らせるからそれで勘弁しろよ」と申し出たが、殴られて頭を上げるともう1発喰らい、「てめぇ1発って言ったじゃねぇか!」と言うとさらに3発目が飛んできたのだという。これには松岡も、「3発も殴ることはねぇだろう!」と逆ギレしたそう。
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■「これが最初で最後」
このケンカを止めたのが、後ろの席に座っていた植草。下戸の植草は東山氏が飲んでいた梅酒の梅をかじっただけで酔っ払い、「うるせぇ!」と絶叫。「お前たちケンカしてんじゃねぇ!」と怒りながら止めたのだという。
翌日、殴られたことを根に持った松岡が不貞腐れて現場入りすると、気を遣った国分は「飯行こうぜ」と松岡を誘ったそう。それが今回訪れた店だそうで、松岡は“思い出の店”としつつ「国分さんも(自分より)お兄ちゃんだから、悪いと思ったのかな」と心中を慮った。
松岡はさらに、「国分さんとケンカしたの、これが最初で最後じゃねぇかな」とも回顧している。