羽賀研二容疑者、逮捕の年は巨人が優勝? 「偶然にしてもスゴすぎる」セ・リーグのジンクスに野球ファン騒然
5年ぶり3度目の逮捕で世間をザワつかせているタレントの羽賀研二容疑者。しかし、野球ファンはそれ以上に“あるジンクス”に沸き…。
25日よるに飛び込んできた、タレント・羽賀研二(本名・當真 美喜男)容疑者逮捕の一報。これに関し、プロ野球セ・リーグの読売ジャイアンツと東京ヤクルトスワローズに関する“あるジンクス”が、野球ファンの間で話題になっている。
■5年ぶり3度目の逮捕
羽賀容疑者は25日、元妻や特定抗争指定暴力団山口組系組長の男、日本司法書士連合会副会長ら6人とともに、愛知県警に強制執行妨害容疑などで逮捕された。
逮捕は5年ぶり3度目であり、一度目は2007年に詐欺などの罪で、19年には偽装離婚による強制執行妨害で逮捕・起訴。ともに実刑判決を受けている。
関連記事:粗品、警察官姿で煽った元騎手が逮捕され… 「これがホントの粗品の呪い」とネットザワつく
■過去2度の逮捕に共通するのは…
野球ファンが指摘したのは、過去2度のいずれにも該当する共通点だ。じつは、羽賀容疑者が最初に逮捕された2007年は、巨人こと読売ジャイアンツがプロ野球セ・リーグで優勝。
2度目の逮捕があった2019年にも優勝している上、今シーズンも25日の試合終了時点で、2位と1.5ゲーム差の首位でマジック4が点灯している。
関連記事:1000人が選んだ2023年「セ・リーグ優勝予想」 3割の票を集めたのは…
■「偶然にしてもスゴすぎる」と話題
この不思議な縁から、野球ファンの間では「羽賀研二が逮捕されると巨人が優勝する」と話題に。SNSには、「偶然にしてもスゴすぎる」「よう見つけてくるなこんなん」「なにこのジンクス(笑)」といった声が相次いでいる。
とくに巨人ファンからは、「毎年逮捕されてくれ」「巨人ファンの自分には嬉しいけど、気持ち的には複雑」「吉兆データだ」など、喜びとも悲しみともとれる反応が上がっている。
関連記事:関口宏、『サンモニ』で不調の巨人を心配 佐々木主浩氏が要因を解説
■ヤクルトに関するジンクスも
さらに、07年と19年は同じくセ・リーグの東京ヤクルトスワローズが最下位で、こちらも25日時点で暫定順位は最下位。
これもまた羽賀容疑者の逮捕と重なるジンクスであり、「朝から感心してしまった。よう見つけてくるわ」「巨人ファンからしたら神様。ヤクルトファンからしたら稀代のワル」などの声も上がっている。
羽賀容疑者逮捕の年には優勝している巨人だが、07年はCSファイナルステージで敗退、19年も日本シリーズ4連敗という屈辱を味わっている。果たして、この奇妙はジンクスはどう影響するのか。
・合わせて読みたい→関口宏、『サンモニ』で不調の巨人を心配 佐々木主浩氏が要因を解説
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)