朝は苦手だけど夜には元気に… 約5割が感じている自分の「生活リズム」とは
規則正しい生活をして、しっかりと眠るのが健康にいいとは言われているが…。
人はそれぞれに、生活リズムが異なるものだ。早起きが得意な人もいれば、夜活動すると捗るという人も多いようだ。
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■約半数「自分は夜型人間だと思う」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女716名を対象に「睡眠」に関する意識調査を実施したところ、全体で48.9%の人が「自分は夜型人間だと思う」と回答した。
夜を趣味などのプライベートな時間に使っている人もいれば、仕事や勉強などをしている場合もあるかもしれない。
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■60代女性が最も多く
性年代別で見ると、60代女性が一番高い割合になっている。年齢を重ねるほどに朝型になると言われているので、これは意外な結果といえるだろう。
しかし男性を見れば、若い世代ほど夜型人間だと答えている人が多くなっている。
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■夜にアイデアが浮かぶが…
夜型人間を自称する40代男性は、「私は昔から夜型人間で、なぜか夜中になると集中力が増すタイプなんです。仕事でも趣味でも、昼間より夜のほうが頭がクリアになる感覚があります。遅くまで残業が続くと昼間はぼんやりしていたのに、夜になると急にアイデアが浮かんできて仕事の効率が良くなるんです」と語る。
しかし会社の方針変更で残業ができにくくなったようで、「今は会社もクリーンな体質を目指しているようで、簡単に遅くまで残業をできない風潮になってきました。そのために最近は夜型人間をやめるため、健康的な生活をするように心がけています。そうすれば、昼間にもいいアイデアが浮かぶかもしれないと思って…」と語った。
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■昼間に働きたくない
Xでも、「完全に夜型人間だからもう昼間に働きたくない。夜勤だけしたい」や「このところ、すっかり夜型人間になってしまいました」など夜型人間の人からの投稿が見られた。
一方で朝型人間の人からは、「朝型人間だから、夜の作業があんまりできない」や「自分が朝型人間すぎて、みんなと生活リズム合わないの悔しい」などのポストがあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女716名