もっと早く行くべきだった… 約8割が「行きたいお店」に起きた突然の悲劇
ずっと行きたいと思っていたお店があるなら、できるだけ早く行動したほうがいい理由とは…。
行こうと思っていたお店に足を運んだ際、突然の閉店に驚いた経験はないだろうか。予想外の閉店は、多くの人がショックを受けるようだ。
■約8割「行きたいお店が閉店」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女716名を対象に実施した調査では、全体で83.1%が「行きたいお店が閉店していた」と回答した。
長年親しんできたお店が突然に閉店してしまうのは、非常に残念なことだといえるだろう。
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■通い続けていたカフェが…
リラックスできる場所として通っていたカフェが閉店した30代女性は、「通い続けたお気に入りのカフェが閉店したときは、本当にショックでした。そのカフェは、週末のリラックスタイムを過ごすための特別な場所でもあったんです。ある日、何気なく訪れたら突然シャッターが閉まっていて、張り紙には『閉店しました』の文字があって…」と当時を振り返る。
かなりのショックだったようで、「そのときは、驚きと寂しさでなにも考えられませんでした。お店の人と最後に話す機会もなく、そのまま終わってしまったのがなによりも残念です。それからしばらくは、心にすっかりと穴が空いた気持ちになっていました」と閉店に対する気持ちを語った。
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■他の店との出会いも
閉店をポジティブに変換することも重要だと考える40代男性は、「行きたかった店が閉店しているは残念ですが、それが新しいお店を見つけるきっかけになることもあります。食べ歩きが趣味の私にとっては突然の閉店も、新しい出会いのチャンスです。近くにある他のお店に入ることで、新しい発見があるので…」と語る。
さらに続けて、「先日も行こうと思っていたラーメン店が閉店していて困りましたが、その近くに新しくできたレストランを試してみたら予想以上においしかったんです。閉店は寂しいことですが、このように新たな出会いもあるとポジティブに受け止めるようにしています」とも話していた。
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■推しは推せるときに…
Xでも、行きたいお店が閉店していたという投稿は数多く見られた。「いつか買いに行きたいって思っていたお店は、いつか突然閉店するんだよ…」や「大好きなお店が閉店するのはつらい」といった嘆きの声が多く寄せられている。
さらにはお店を推しに例えて、「ずっと行きたいなと思っていたお店にやっと行く予定を立てたら、その日が閉店日。推しは推せる時に推せ…本当に後悔」との投稿もあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女716名