リフレッシュするために… 約8割が「部屋」で定期的に行っていることに納得
新型コロナの流行から、意識的に行うようになった人もいるだろう。
家の中にいるときには、室内環境を整えることが重要となるだろう。その中でも換気は、空気を清潔に保ち、快適な生活を送るために欠かせない習慣といえる。
■約7割「定期的に部屋の換気」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女716名を対象に実施した調査では、全体で72.2%が「定期的に部屋の換気を行っている」と回答した。
新型コロナウイルスの流行を経験して、空気の入れ替えに意識を持つようになった人も増えたのかもしれない。
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■朝のルーティンとしての換気
毎朝、起きると窓を開ける30代女性は、「毎朝、起きて一番に窓を開けて換気するのが私の日課なんです。朝の新鮮な空気を取り入れることで気持ちもリフレッシュされて、良いスタートが切れる気がします。最初は面倒に思っていたんですが、今ではやらないと落ち着かないくらいです」と話す。
寒い冬にも換気するようで、「冬場は冷たい空気が入りますが、それでも部屋の籠もった空気を入れ替えたいので窓を開けますね」と続けた。
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■帰宅後のリフレッシュに換気
家に帰ると窓を開けてリフレッシュする20代男性は、「仕事が終わって家に帰ると、まず窓を開けて換気します。一日中、部屋を閉め切っていると、どうしても空気が淀んでしまう感じがするんです。とくに冬場は寒くて窓を開けるのが億劫なときもありますが、空気を入れ替えると頭もすっきりしてリフレッシュできるんです」と自分の考えを述べた。
しっかりと家で休むためにも換気は欠かせないようで、「仕事で疲れた体を休めるためにも、部屋の換気は欠かせないんです。空気を入れ替えると、部屋全体がリセットされる気がします」とも話していた。
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■換気するのが面倒
一方でほとんど換気したことがない40代男性は、「換気しても、とくに違いを感じたことがないんです。夏は熱くて冬は寒いので、窓を開けてわざわざ換気する気にはなりません。普段から空気清浄機を使っているので、それで十分かなと思ってしまいます」と話す。
性格も影響しているようで、「自分が面倒な性格なので、換気を怠っているのもありますけどね」と語った。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女716名
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