とろサーモン・久保田かずのぶ、“ある先輩芸人”を哀れむ 「あんた可哀想だな」
『大悟の芸人領収書』で、とろサーモン・久保田かずのぶさんが“ある先輩”に「可哀想すぎるだろ」と思った出来事を語りました。
30日深夜放送『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)に出演したお笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶさんが、“ある先輩芸人”に対して「可哀想」と思ったエピソードを披露しました。
■「可哀想だな」と思った出来事
同番組は大悟さんが芸能人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定し、金額に見合った面白さであれば全額キャッシュバックするという趣旨。
同番組で久保田さんはタクシー代7,500円を請求した上で、「つらいな、可哀想だな、可哀想すぎるだろ」と思った出来事を語り出します。
久保田さんによると、西麻布にある長いカウンターの店に大悟さん、自分、後輩の3人で訪れた際、後輩から「大悟さんも歌ってください」と言われ、大悟さんがビートたけしさんの曲『浅草キッド』を歌ったのだそう。
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■3回も歌わされ…
するとそのタイミングで遅れてやって来たもう1人の後輩も、大悟さんに『浅草キッド』をリクエスト。大悟さんは「お~、ワシでよかったら歌うわ」と断らなかったそうですが、その後も千鳥ととろサーモンを担当していたマネージャーに、本日3回目の『浅草キッド』を歌わされたそうです。
「『おまえとあ~』って何回やんねん!」と当時の本音をぶっちゃけた久保田さん。さらにその店のママが大悟さんに誕生日であることを教え、高いシャンパンを入れたことによって、お会計が結構な額になったことを思い出します。
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■「あんた可哀想だな」
そのとき久保田さんは大悟さんにタクシー代として1万円をもらったそうですが、当時の出来事を振り返り「同じ曲3回歌わされて、ママのしょうもないギャグ聞いて、何十万払って俺に1万。あんた可哀想だな」と、大悟さんを哀れみました。
直後、久保田さんは「今日はこっちから1万円持ってきました」と言い、その場で大悟さんにタクシー代を返金。
続けて大悟さんに対して「こういうスタジオではあなたが空のように大きく見えるけど、ああいうカウンターではちっちゃく見える」と話し、大悟さんを大笑いさせました。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)