堀江貴文氏「このクソ紙は誰得なの?」 公開した“黄色の紙”に反響相次ぐ
堀江貴文氏が、飛行機に搭乗する際に空港で発行される「黄色い紙」に疑問。ユーザーからも「使わない」と共感の一方で、「必要な人もいます」との声も。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が1日、公式Xを更新。空港で飛行機に搭乗する際に発行される「紙」に疑問を呈し、ユーザーの反響を呼んでいる。
■「誰得なの?」
堀江氏はこの日の朝、飛行機に搭乗したようで、「このクソ紙は誰得なの?」と画像を投稿。写真を見ると、保安検査を通過した際に発行される「保安検査証」が写っている。
堀江氏は以前から、飛行機に搭乗する際に発行されるさまざまな紙片に疑問を抱いており、昨年にも、保安検査証やご搭乗案内について「無駄な紙をゲートで渡されるのもいい加減ゴミ増やすだけだからやめてほしい」とポスト。北海道の女満別空港で搭乗した際に「あの無駄な紙がついになくなった@女満別空港。嬉しい」とペーパーレス化の流れに喜んでいた。
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■発行廃止の流れも…
保安検査証は、保安検査場の通過時に発行される黄色い紙で、搭乗客が保安検査をすり抜けてしまう事案が発生したことを受け、再発防止策として導入された。
その後、環境を考えたペーパーレス化への動きや、機器のリニューアルなどによって、航空各社では保安検査証やご搭乗案内の発行を廃止する流れに。
ただ、使用している機器の種類もあり、空港によっては発行される場合もあるようだ。
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■「使わないですよね」「必要な人がいます」
堀江氏の疑問に、ユーザーからも「アプリで完結するようにするとか言ってたのに、まだなくならないっすよね…」「せめてスマホだけで全て完結して欲しいところですね」「もらった瞬間に捨てるやつ」「ほんといらないと思います」「そういえばもらうだけでその後使わないですよね。何か問題あった際? に確認するのかな…?」と共感が。
一方で、「会社の精算時に、搭乗証明と一緒に提出しなければならないので、クソ紙だとしても必要な人がいます」「会社に領収書代わりに提出…」「いまだに仕事でも搭乗記録提出させられる」と、現在も必要だという人からの声も寄せられる。
また、「運用しています限りは空港及び航空機の安全、保安に必要な紙でございます。誰が得とか損とかでもございません」「空港によっては機器のリニューアルで順次無くなる予定ですので、今しばらくお持ちください! と、航空会社がおっしゃっています」といったコメントも見受けられた。