『おむすび』結の父・聖人、心配性すぎる姿に視聴者推察 「傷が大きそう」「どれだけの物を…」
NHK朝ドラ『おむすび』で、帰宅が遅くなった結(橋本環奈)に過干渉なほどの尋問をした父・聖人(北村有起哉)。視聴者が推察した“納得の理由”は…。
7日放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』では、帰宅がいつもより遅くなった結(橋本環奈)を“尋問”する父・聖人(北村有起哉)の姿が。視聴者からはその過度な心配性の裏にある“心の傷”を想像する声が上がっている。
■心配のあまり尋問
ハギャレン(博多ギャル連合)の“緊急召集”で天神のゲームセンターに駆けつけた結。その後、片道1時間をかけて帰宅するが、家では聖人がソワソワしていた。
祖父・永吉(松平健)や母・愛子(麻生久美子)は気に掛ける様子もないが、心配で仕方のない聖人は結に電話。そこへ結が帰宅すると「おかえり。どこにおった? 誰とおった? 何しよったんや?」と矢継ぎ早に質問する。
ギャルといたことを隠したい結が「書道部の人たちと天神でハンバーガー食べよった」と答えると聖人は「ハンバーガー? 学校終わってわざわざ天神まで行ったんか。店の名前は? いつまでその店におったんや? 何バーガー食べたんや?」と質問攻め。
「ちょっと落ち着いてよデカ長!」と制止する愛子、「これからは遅くならんように気をつけるけん」という結の言葉にようやく落ち着きを取り戻した。
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■「過干渉すぎる」の一方で…
結を心配するあまりの聖人の言動だが、Xでは「お父ちゃん高校生心配しすぎ」「親父過保護!」「お父さんは結のことが心配なんだろうけど、過干渉すぎるだろ!」との声が。
「お父さん、娘が心配なのはわかるけどあの怒り方は反発されるだけだよ」「『誰とどこで何してた』って…私から見てもウザいお父さんです。子供を心配する気持ちは痛いほど分かりますが」などと視聴者からツッコミが相次いだ。
しかし一方で「お父さんの心配の仕方が、ただの親バカだからではなくて『生きているかどうかが心配』レベルなのは先週の一瞬のインサートから推しはかられる」といった見方も…。