ひろゆき氏、海外でも広がった“カワイイ文化” 「もっと評価されてもいい」と思う人物を明かす
「ギャルと付き合ったことはありますか?」との質問に、ひろゆきさんは「誤解している人が多い…」と熱弁。
2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが15日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。
過去にギャルを「好き」だと発言した真意を伝え、より評価されるべきだと思う人物について語りました。
【動画】「ギャルと付き合ったことはありますか?」との質問に…
■ギャルと付き合ったことは…
視聴者から「ギャルと付き合ったことはありますか?」との質問を受けたひろゆきさん。「ありません!」と即答しますが、そもそもなぜこんな質問が飛んできたのかというと、過去にコギャル・ヤマンバギャルを評価していることを話したことが原因だといいます。
「好き」という表現をしていたため、性的魅力を感じていると誤解している人が多いそうで、「好き」と伝えた理由を語ります。
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■1990年代に生まれたコギャル
ひろゆきさんは「着物とかチャイナドレスとか一部あるけど、基本的にアジアからファッション文化が流れるというのが、ほぼなかった」と、長い歴史のなかで日本のファッションはヨーロッパやアメリカの文化が流れてきたと説明。
そんななか、1990年代は女子高生が続々と新しいトレンドを生み出した時代。「コギャルとかヤマンバとか、自分たちで『これカワイイよね』『男にモテるためじゃないよね』って、やたらと長い靴下履いてみるとか、肌を黒くするとかっていう…」とコギャルたちが独自のファッションを楽しみ、海外が意識するようになった、と経緯を伝えます。
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■「もっと評価されてもいい」
日本発の「カワイイ」文化が海外でも流行ったこともあり、「ファッション文化において、日本もようやく成熟したなっていう」「日本の誇るべき文化のひとつとして“ギャル文化”とか“黒ギャル”とかいいよね、ということ」と、ギャル文化が好きなだけで、ギャルを性的な目で見ているわけではないと熱弁したひろゆきさんは、1995年から活動しているアートディレクターの増田セバスチャンさんにも言及。
「カワイイ」にこだわり続け、歌手・きゃりーぱみゅぱみゅさんのアーティストデビュー時からワンマンライブの演出・美術デザインを担当している増田さんについて「ファッションだけじゃなくて、家やインテリアとか、“カワイイ”世界観をつくっている」「“カワイイ”というパッケージを世界にわかりやすく表現して、世界中に影響を与えた増田セバスチャンは、もっと評価されてもいいんじゃなないかなと思う」と語りました。