相次ぐ強盗被害… 専門家が呼びかけた「やっておくべき対策」に桐谷美玲も関心
相次いで報道される強盗被害。ネット上では「実家用に防犯カメラ買った」など対策を講じる人も。
関東を中心に“闇バイト”を実行役とした強盗事件が相次いでいます。今月17日放送の『news every.』(日本テレビ系)では、専門家を招いて具体的な強盗対策が紹介され、注目を集めました。
■防犯アナリストが呼びかけた具体策
番組には、防犯アナリストの桜井礼子さんが出演し、「犯罪者に都合が悪い状況を作る」ための具体的な対策を紹介。
空き巣や強盗は窓から侵入するケースが最も多いことから、「(戸建て住宅の場合)一階部分の人が入れそうな大きさの窓は防犯ガラスにして頂くか、防犯フィルムをガラス全面に貼る」ことが望ましいそう。
さらに、「外からは簡単に外すことができない補助錠」を設置することも有効だといいます。補助錠は素人でも簡単に設置できるのだとか。
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■「強盗」一歩踏み込んだ対策が必要
さらに、「植え込みを刈り込んだり、塀を低くして見通しを良くする」など、空き巣ではなく人がいる状況でも狙ってくる“強盗”に対しては、「一歩踏み込んだ対策が必要」だと訴えていた桜井さん。
センサーライトや窓用防犯アラーム、セキュリティ会社などに依頼してAIカメラを設置する方法もあるといいます。
番組に出演した女優の桐谷美玲さんも関心を寄せ、実家の防犯対策も気にされていました。
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■ネットでも「怖い」「防犯カメラ買った」
連日の報道を受けて、インターネット上でも「1人暮らしは怖くて…」「盗られるものは無いけど防犯対策しないと」という声が多数。また、早速「父母と防犯カメラ買おうという話した」「怖過ぎて、センサーライト買った」「実家用に防犯カメラ買った!」と対策を講じるユーザーも見受けられます。
現在では、夜間でも鮮明な映像を記録できる人感センサー付きセキュリティカメラなども登場。専用アプリを使うことで、映像をスマホから確認することができます。
この機会に、自宅や実家の防犯対策を見直して、できることから対策をしておきたいですね。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)