藤島ジュリー氏、旧ジャニーズの社名変更・退所・補償が続いた時期に…超高級マンション2部屋を購入していた
藤島ジュリー氏の行動に、元文春記者は「スタンスとしては信じがたい」と苦言。
YouTubeチャンネル『元文春記者チャンネル』が22日、動画を更新。
旧ジャニーズ事務所の前社長・藤島ジュリー景子氏が騒動真っ只中に超高級マンションを購入していたことを明かしました。
■風化しつつあるジャニー喜多川性加害問題
元週刊文春の記者・赤石晋一郎さんと甚野博則さんが様々なニュースを掘り下げていく同チャンネルで、甚野さんは「風化しつつあるなかで、やっぱりきちんと問題だろということは指摘していかなきゃいけない」と、ジュリー氏の資産状況について言及。
ジュリー氏は、8月までにすべての関連会社の代表取締役会長を退任し、株も手放したと報じられていますが「いや、ちょっと待てよという動きがあった」といいます。
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■昨年10月からの動き
甚野さんは知人から「ある登記がある」と送られてきた、登記のコピーを紹介(10/17 20:00時点のもの)。そこには2023年12月、ジュリー氏が都内・港区にある超高級マンションを2部屋購入していることが記されています。
昨年10月は、ジャニーズ事務所がスマイルアップと社名を変更。11月は「被害者補償特設サイト」が立ち上がり、岡田准一さんや嵐・二宮和也さん、生田斗真さんなどが退所しはじめている頃。12月初旬には、新社名「START0 ENTERTAINMENT」を発表しています。
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■家賃なら300万以上の物件
「このときにマンションを買ってる。登記簿上12月に売買契約となるけど、当然マンションを買うのに、内覧行ったり…もっと前から話してる」「この人、こんなことやってるんですよ、この流れのなかで」と、ジャニー喜多川氏の性加害問題で世間がうごめくなかで、マンション購入をするという行動を指摘。
住む予定なのか、投資として所有しているのかは不明であるものの、ひとつの部屋は300平米以上で、もうひとつの部屋はそれよりは小さい部屋だと説明し「屈指の高級物件」「(購入しているが)賃貸なら月300万円以上」とマンションの詳細を伝えました。
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■「ハワイに行ったことを思い起こさせる」
「時系列で見ていくと、被害者にやっと連絡とります、社名を変えます、ってやってるときに…買っちゃいけないとは言ってないけど、それって…」と話す甚野さんに、赤石さんは「ハワイに行ったことを思い起こさせるような…」と、ジュリー氏が登壇した会見直後、ハワイで豪遊していた報道を振り返ります。
「今、目の前の問題に集中するんじゃなくて、セレブぶりを楽しみたいっていう動きが見て取れて」「まだ現在も(補償が)終わってない。そのなかで自分は散在をして。スタンスとしては信じがたい」と苦言を呈しました。