大谷翔平、WS試合中の“ある行動”に心配の声 「休んだほうがいい」「見ててつらい」
ワールドシリーズ第3戦に出場の大谷翔平選手。第2戦でのケガの影響を感じさせる“ある行動”が注目を集めた。
現在、MLBワールドシリーズ(以下、WS)に出場中のロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手。第3戦となる28日(日本時間29日)の対ニューヨーク・ヤンキース戦で見られた“ある行動”に、ファンからは心配の声が寄せられている。
■WS2戦目で左肩を負傷
ヤンキー・スタジアムで行われたこの一戦に、「1番DH」で先発出場した大谷翔平選手。この際、多くのファンの注目を集めたのは、主に出塁時の行動だった。それは常にユニフォームの襟首を左手で掴みながらプレイしているというもの。
これは26日にドジャー・スタジアムで行われた第2戦の7回、二塁への盗塁を試みた際に左肩を痛めた影響を考慮してのこと。不必要に肩を動かさないように、自身で固定しているのだ。
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■監督は「十分いける」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督からは、「亜脱臼」と説明された今回の症状。大谷選手も思わず顔を歪めたケガ当時の映像に、「痛そう」「大丈夫なの?」と多くのファンから心配の声が寄せられていた。
しかしロバーツ監督は「もし本人が十分いけると感じるのであれば、出場しない理由は見当たらない」「左肩、つまり後ろの肩なので、プレー可能なら打撃に影響するとは思っていない」と説明。第3戦でも、四球で進塁するなど、いつもどおりの活躍を見せていた。
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■ファン「休場すべきでは?」
ネット上では、この大谷選手の肩をかばう映像がアップされるなり、多くのコメントが寄せられた。
ファンからは、「肩かばいながらは、やっぱり走りづらそう…」「亜脱臼後に普通に試合に出てるのどういうこと…大丈夫?」「ところどころでやっぱり痛そう。見ていてつらい」とやはり心配の声が。
また、「なんで普通に塁にいるんだ? と思ってしまう」「期待に応えたい気持ちも分かるけど、休場すべきでは?」「このまま行くと、もっと状態が悪化してしまう。試合は休んだほうがいい気がする」と、試合への出場を疑問に思う声などが多く寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)