カルピスの容器の正体、じつは…　ラベルにあった“衝撃の13文字”をゴミ清掃員が明かす

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が公式Xにて、乳酸菌飲料「カルピス」の容器の“正体”について紹介。正しい分別の方法を説明した。

【投稿】カルピスの容器の“正体”

■ペットボトルではなく…

滝沢は、「カルピスの原液容器はペットボトルではなく、プラになります。よくペットボトル資源に出されていますが、裏を見るとプラマーがついています」と画像を投稿。

写真を見ると、ラベルの裏面側には、確かに「PETボトルではありません」との表記がある。

容器の分別について、滝沢は「地域によっては、プラ資源、可燃ごみ、不燃ごみの可能性があるので、ごみパンフレットを読んでください！」と呼びかけ、「皆さんの地域では何ごみ？　資源ですか？」と問いかけている。

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■公式も「ご注意ください」

ペットボトルには三角形の矢印に「1」と「PET」と書かれたマークが、ペットボトル以外のプラスチック容器には、四角形の矢印に「プラ」と書かれたマークが表示されており、それぞれ分別して回収され、リサイクルされている。

カルピスを販売するアサヒ飲料の公式サイトによると、「『カルピス』各種と、『ほっとレモン』などの希釈タイプの容器は、ラベルを外さずに、そのままプラスチックとして分別できます」と説明。

「ペットボトルではありませんので、ご注意ください。各自治体の分別ルールに従って、リサイクルにご協力ください」としている。

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■「ごめんなさい！」反省する人も

滝沢の呼びかけに、ユーザーの中には「そうだったの！？」と驚く人や、「うわっ！　ペットボトルとして出していたかもしれません！　ごめんなさい！」と反省する人も。

また、「プラマークが付いてても材質表記にPETって書かれてたり、ラベルではなく容器本体をよく見るとPETって刻印されてたりする容器が」「ゴミ出しの時の分別が違うことがあるので番号とかで分かりやすくなるといいなぁ」と訴える声もみられた。