ヤンキー役こなしてきた山本舞香、『おむすび』初登場で啖呵切るも… 役作りでは“苦悩”
朝ドラ『おむすび』に矢吹沙智を演じる山本舞香。初登場からインパクトのあるシーンとなったが、役作りで悩んだこととは…。
NHK連続テレビ小説『おむすび』で、結(橋本環奈)の専門学校の同級生・矢吹沙智役で、山本舞香が登場。ドラマの公式サイトで公開されたインタビューでは、山本が役作りのうえで悩んだことについて明かしている。
■派手なファッションの結に…
沙智は、19日放送の第37話で初登場。
ギャルファッションに濃い目のメイク、指先にも派手なネイルというスタイルで専門学校の教室に現れた結に、沙智が近づき「ここ栄養士の学校なんやけど」と声をかける。
結が「知っとるよ」と返すと、沙智は「ほな、何? その格好。あんた、なめとん?」と言い放った。
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■初の朝ドラ出演
山本が朝ドラに出演するのは今回が初めて。公式サイトのインタビューで、山本は「朝ドラに呼んでいただけると思っていなかったので、なんでだろう? と疑問でした。現場に入ってしばらくたってから『沙智はもともと山本舞香で書いている』と脚本家さんがおっしゃっていたと聞いて、『もっと早く言って!』て感じでした(笑)」と明かす。
橋本とはプライベートで仲が良く、「環奈と一緒にお仕事できることもすごく嬉しかったです。初めての朝ドラだったので、環奈がいてくれて心強いなと思いました」とも語った。