「茹でかに」の保冷箱、この捨て方“大惨事”を招く恐れが… 「街を汚してしまう」注意呼びかけ
ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が、年末年始の時期に気を付けたい「カニの箱」の捨て方について解説。注意を呼びかけている。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が25日、公式Xを更新。年末年始の時期に気を付けたい「ゴミの捨て方」について解説している。
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■「街を汚してしまう」
年末になると、お歳暮でカニなどの食材が届く人や、お正月の家族団らんのごちそうとして、生鮮品のお取り寄せをするという人も多い。
滝沢は、「クリスマスが終わると次は年末に向けたごみが出てきます」と画像を投稿。1枚目の写真には茹でたカニが入っていた発泡スチロール製の保冷箱が写っているが、次の画像では、箱の破片が収集車の周囲に散らばっている。
「発泡スチロールは粉々になって、街を汚してしまうので、そのままではなく袋に入れてくれると散らばらないので助かります!」と呼びかけた。
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■たびたび注意喚起
発泡スチロールは軽く保温性があり、安価で加工がしやすいことから、さまざまなパッケージなどに使用されている。
しかし細かく砕ける性質もあるため、ゴミ収集車の圧縮板や回転板で破断されると、破片が周囲に散らばってしまうことも。破片は静電気を帯びやすく、掃除もしにくいことから、かなり面倒なことになりそうだ。
家電製品などの緩衝材としても多用されているため、滝沢は年末のほかに引っ越しシーズンなどにも、発泡スチロールを袋に入れてから廃棄するようにたびたび注意を呼びかけている。
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■袋にメッセージも
また、滝沢は発泡スチロールの箱が入れられた袋に「メリークリスマス いつもありがとうございます」とメッセージが書き込まれている画像も紹介。「あとこちらからもメリークリスマス! ちゃんとメッセージ受け取っています!」ともつづっている。
これには、ユーザーから「清掃員さんへのメッセージ、袋に直接書けばいいんですね!」「しっかり袋に入れてメッセージまで。素晴らしい」「年末最後の収集の日のゴミにありがとう書こう」といった声が寄せられている。