岡本和真、体調管理のため“腸活”を実践 「ちょっとおしゃれ」作った料理明かす
昨年終盤のリハビリ中、気分転換のために自炊を始めたという岡本和真。腸活を意識して作った料理を明かして…。
15日、読売ジャイアンツが公式YouTubeチャンネルを更新。岡本和真選手の自主トレーニングに密着する動画を公開した。
■岡本選手の自主トレに密着
岡本選手の自主トレーニングに密着した今回の動画。ウェイトトレーニングで身体を鍛える模様や、ティーバッティングをする様子が公開された。
昨年終盤に発覚した「左第五腰椎分離症」の影響が心配されている同選手だが、スタッフから現在の状況を質問されると「日々の調子はいいですね」と語った。
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■腸活のために作った料理を告白
囲み取材では、岡本選手が丸佳浩選手から勧められ実践しているという、腸内環境を良い状態に保つため、食事に気をつける「腸活」について質問が飛ぶ。
岡本選手は「経過良好ですね。めっちゃ良いです。でも、正直言って飽きてきたっす、もうええかなって。3日か4日ぐらいテンションが上って、丸さんに写真を送ろうと思って。(作ったのは)和風マリネ。ちょっとおしゃれでしょ、想像と違うでしょ、バター醤油炒めって言うと思ったでしょ」と笑った。
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■チームの日本一を目標に
今シーズンの目標を質問されると「やっぱりチームとしては、まずは連覇というのを目指してやっていきたいですし。去年はCSでやられているので、今年はなんとしても日本一になりたい」とコメント。
個人の目標には「1年間怪我せずに、健康で過ごしたいなと。そのなかでチームに貢献できればいいなと思う」と語っていた。
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■MLB挑戦も視野に?
巨人の4番として活躍する岡本選手は高橋由伸監督時代の2018年に一軍に定着し、33ホームランを記録。その後、6年連続で30ホームラン以上を放ち、ホームラン王を3回、打点王を2回獲得している。
昨年は「飛ばない」と噂されたボールの影響もあってか30ホームランには届かなかったものの、27ホームランを記録。チームのリーグ優勝に貢献した。
岡本選手はMLB移籍を希望している模様で、順調にいけば2026年オフに海外FA権を取得する。一部には今シーズン終了後「ポスティングシステムを利用してMLBに移籍するのではないか」という声も。場合によっては、ジャイアンツのユニフォームを着た最後のシーズンになる可能性もある。