鈴木おさむ氏、打ち切り決定した中居正広『金スマ』について本音吐露 「本当におつかれさま」
打ち切りが決定した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』。長年番組に携わった鈴木おさむさんがコメントを発信しました。
元放送作家の鈴木おさむさんが20日、自身の公式Xアカウントを更新。
中居正広さんの女性トラブル報道が原因で打ち切りが決定した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系、以下『金スマ』)への思いを明かしました。
■『金スマ』放送作家として23年
「TBS『金スマ』が終了と。僕は番組立ち上げから、昨年、放送作家を辞める3月いっぱいまで携わらせていただきました」という書き出しで、番組への思いをつづった鈴木さん。
これまで『SMAP×SMAP』や『サタ☆スマ』、『中居正広のボクらはみんな生きている』など、元SMAPメンバーの番組に携わることが多かった中、23年間放送作家として育ててきたのが『金スマ』で、「独特の番組作りで、唯一無二の番組」と回顧しました。
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■「間違いなくナンバー1」
番組では、鈴木さんと妻である森三中・大島美幸の夫婦生活を取り上げることもあり、「妻が初めて妊娠し、残念なことになってしまったときに、妻に真正面から丁寧に向き合っていただき、妻の気持ちをテレビで伝えることができました」と、その時の心境を吐露。
「スタッフのテレビを愛する熱量、行動力、とてつもなく。スタッフが一丸となり、おもしろいものを作ろうとするそのパワーと、視聴率へのこだわりは、僕が32年間やってきたすべての番組で間違いなくナンバー1だったと思います」と称賛しました。
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■「制作に携わった皆様に感謝」の声
最後は「今回、このような形で、終わりを迎えましたが、金スマに携わったスタッフの皆様、本当に本当におつかれさまでした。それを伝えたく、この文章書きました。ありがとうございました」と締めた鈴木さん。
ネット上では、ファンから「時には笑い 時には涙する素晴らしい番組」「制作に携わった皆様に感謝しています」と番組を称賛する声が上がる一方、「思い出がたくさんありすぎて、苦しくて、気持ちの整理ができません」と困惑する声も散見されています。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)