永野、ビンタ事件の“真犯人”を告白 「言ってなかったけど…」「今考えても悔しくて」
「放送事故」と話題になった生放送でのビンタ事件。じつは、「言うこと聞いてただけ」と永野が明かし…。
お笑い芸人の永野が21日、関根勤のYouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』に出演。ビンタ事件の真相を語った。
■生放送でビンタ連発
事件は2017年10月25日、当時生放送されていた『PON!』(日本テレビ系)で起きた。舞台『クローズZERO』の主演が決まった番組のお天気お兄さん・松本大志が、学ラン姿でスタジオに登場する。
真剣な表情の松本に、出演者だった永野は「『PON!』と違って役者のときは真剣になるって、『PON!』ナメんなお前マジで」とかみつく。すると、松本は永野の頬を軽く叩いた。
よくあるミニコントだが、永野はお返しに強烈なビンタを連発。ネットでは「放送事故」と話題になった。
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■「真犯人」はじつは…
このとき、カンペで「アグレッシブな絡みを」との指示が出ていたと、のちに裏話を明かしていた永野。しかし、じつは「真犯人」はMCを務めていたますだおかだ・岡田圭右だと話す。
「メインMCのますだおかだの岡田さんが…。言ってなかったんですけど真犯人というか。小声で『もっといけるやん』とか、焚き付けてた。マイクに入らないような声で。だから言うこと聞いてただけ」と告白。
「岡田さんがとにかく、自分より目上の人間がいないから、(明石家)さんまさんを気取ってた。普段暗い人なのに。ずっと明るいみたいなふりする。操られて悔しくて、今考えても」と述べた。
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■「そこには怒りがあったのかも」
ただ、松本から軽いビンタを食らったあとにやり返したのは、自分の意思と説明。
「そこは自分でやりました。そこには怒りがあったのかもしれない。(松本が)『バラエティーってこんなんですよね?』みたいな顔したんですよ。こいつ若手のくせに…みたいなので2発重くいった自分も悪いし」と反省した。