「赤いビックリマーク」が正解？　若者が求める“使ってほしい絵文字”にさんま困惑

21日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）では、「叱れない大人と叱られたことがない若者」をテーマにトークを展開。LINEやDMなどのメッセージの話題で、若者たちが語った「大人に使ってほしい絵文字」に、明石家さんまが困惑する場面があった。

■「。」は威圧的？

フォーリンラブのバービーが「。（マル）で終わると威圧的に感じるから付けないほうがいいのか…」と若者に気を使っていると告白。

若者として出演した19歳のインフルエンサー・さくらは「怖いですね。『〜』を無駄に使ってほしい」「あとビックリマークとか」と語った。

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■若者が求める絵文字は…

さらに、「ビックリマークでも赤い絵文字のほうがうれしい」と明かすと、さんまは「それがダメだって別番組で言ってた」と、かつて赤いビックリマークは“おじさん構文”として使ってはいけない絵文字の代表例として挙げられていたため困惑。さくらは「1周回って流行ってます。JKがLINE送るとき赤のビックリマークがほとんど」と話し、さんまは「それがダサいって言って、俺急遽やめてんねんけどな」とさらに困惑していた。

タレントのMatt Roseが「さんまさんはいつも絵文字多めじゃないですか。あれすごく好印象」と話すと、さくらも「今は（絵文字）多ければ多いほどいい」と同意し、歌手のあのも「虹の絵文字とかうれしい」と使ってほしい絵文字を語った。

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■若者の「叱り方」事情に困惑

また、「叱り方」のテーマでは、さくらは「学校の先生とか仕事の人も全員とインスタとかLINEとかみんな交換してる」とし、「LINEで絵文字付きでポジティブな内容を送ってほしい。DMとかのほうがうれしいし反省できる」と令和の若者事情を語って驚きの声が。

“理想の叱りDM”として「さくらちゃんー！！お疲れ様ー！！　今日の遅刻はちょっとまずかったかも（泣き顔の絵文字）」と例文を提示すると、さんまは「これがうれしいの？　DMで書いて先生も大変やな」と困惑する。

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■さんま「もうついていけない」

さくらによれば遅刻や忘れ物を叱られるときはDMで来るようで、「でもその場で怒らなくていいので、空気も悪くならないし先生も疲れない」とメリットを挙げると、あのも「その場で感情的に怒られるよりかは、一旦置いてるから、本当に直してほしいだなとは思うかもしれない」と共感し、「なんならAIの読み上げで怒ってくれたほうが…」と笑いを誘った。

若者たちの意見にさんまは「もうついていけない。これはダメだ」と驚いていた。

『踊る！さんま御殿！！』はTVerで見逃し配信中。

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（文／Sirabee 編集部・二宮 新一）