霜降り粗品、相方せいやの“Zoom裁判”の判決に驚き　「え？」「じゃあほんまに…」

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が13日、コンビのYouTubeチャンネル『しもふりチューブ』に出演。相方せいやの“Zoom裁判”の結果に驚く場面があった。

【動画】裁判について語る霜降り

■Zoom事件で勝訴

2020年6月、ニュースサイト・文春オンラインで報じられた、せいやのZoom事件。テレビ会議アプリ・Zoomで女性ファンとオンライン飲み会をしたせいやが、女性の意思に反して下半身を露出するなどの行為をしたというもの。

所属事務所の吉本興業は、せいやのプライバシーが侵害されたなどとして、配信元の文藝春秋などに損害賠償を求め提訴。22年12月、東京地裁は文藝春秋に対し、せいやに330万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

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■セクハラの事実なしに「え？」

「あれは何を争ってたん？」と粗品はあらためて確認。せいやは「要は、俺のZoomでセクハラみたいな事実ありませんっていう裁判」と説明した。粗品が「え？　じゃあほんまに事実ないってこと？」と問うと、せいやは「そうやで。裁判で認められてんから」と話す。

流出していた自身の露出姿については「あれはお互いに見せ合いっこしてるときの。リベンジポルノされたんや俺が。俺が被害者や」と語った。

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■「あんま言ってないんですけど…」

賠償金は判決通りで「330万円」とせいや。これに粗品は「えー？」と驚き「賠償金相場でいうと、どうなん？」と質問する。せいやは「分からんけど、マックスぐらいちゃう？」と答えた。

さらに、勝訴したことを世間に「もっと広めなあかん」とせいやは述べ「そんなに言ってないもんな俺。もっと『週刊誌クソやから』とか言いたいけど。『やめといたほうがいいです。今さら掘り起こして週刊誌攻撃して怒らせるようなことしなくていいんじゃないですか？』みたいな。だからあんま言ってないんですけど、あれは見せ合いっこです。名誉のために言うけど、俺だけ録画されて週刊誌に売られた」と振り返った。