『おむすび』センバツ実況アナが朝ドラ受け “ある一言”で驚きの事実発覚「まさかの…」「ガチ勢だった」
26日にNHKで放送されたセンバツ高校野球の中継で、実況の別井啓之アナウンサーが“朝ドラ受け”をして話題に。さらに発覚した事実に驚きの声も。
NHKで26日に放送された『第97回選抜高校野球大会 準々決勝』の冒頭で、今週28日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『おむすび』の“朝ドラ受け”が行われた。そこで飛び出した一言が、Xで話題を呼んでいる。
■別井アナが朝ドラ“実況”
朝ドラ受けは、午前8時15分から放送される『あさイチ』の恒例となっているが、高校野球中継のため放送休止に。きのう25日の同番組では、MCの博多大吉が、『おむすび』の“ラスト朝ドラ受け”になることを明かし、残りの話数でどう展開するかを案じていた。
この日は、午前8時15分から準々決勝の中継が始まったが、その冒頭、実況担当の別井敬之アナウンサーが「準々決勝の朝を迎えました選抜高校野球、甲子園球場です。同じくクライマックスを迎えました連続テレビ小説『おむすび』。最終週のタイトルは“みんなを結ぶ”。こちら甲子園も連戦にもなるなか、チームみんなの力を束ねて壁に挑んでいく1日が始まります」とコメント。
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■全話欠かさず視聴
さらに、解説を担当するバルセロナ五輪日本代表の坂口裕之氏に、「坂口さんは『おむすび』、全話欠かさずご覧になっているということですが…」と問いかける。
坂口氏は「はい。最終週は『おむすび、みんなを結ぶ』というお題でございますからね。きょうも歩さんが詩ちゃんを仕事場ならび家族まで受け入れるという話がありましたし、結ちゃんのNST活動が停止になりましたけども、最後、患者さんにどうやって寄り添っていくのか、最後まで楽しみに見ております」と、しっかり内容に言及しながら語った。
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■「まさかの解説つき」驚き
NHKでは、昨年3月に朝ドラ『ブギウギ』の最終回前日に放送された高校野球中継の準々決勝でも、中村博信アナウンサーがドラマの内容と甲子園の歴史を絡めてコメント。「まさかの甲子園で朝ドラ受け」と話題となっていた。
今回も、Xで「朝ドラ受け」がトレンド入り。「センバツでがっつり朝ドラ受けしてる!」「高校野球実況で朝ドラ受け(笑)」「朝ドラ受けを甲子園の実況の前にするとか。ビックリした(笑)まさかの解説つき」「実況と解説の人が野球中継のトーンでおむすび解説しとる(笑)」と驚きの声があがった。
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■「ガチ勢だった」「フリークや」
とくに、解説の坂口氏が全話視聴しているとあって「解説の人、めちゃくちゃ朝ドラおむすび見てるじゃん」「センバツ解説の人、おむすび全話視聴ガチ勢だった(笑)」「解説の人めっちゃ朝ドラ解説しとる(笑)」「解説の人、フリークや」とツッコミを入れる人が相次いだ。
坂口氏といえば、穏やかで選手たちを否定しない温かい解説ぶりが人気で、「とても感情や気持ちを全面に出した解説の人なので、あの詳しい解説は納得…」「解説の人が毎朝見てるの意外だったけど、そういえば最初の頃は翔也が野球選手だったことを思い出した」との声も。
「今日あさイチないのか〜残念〜と思ったけど、甲子園の実況と解説の人が朝ドラの話しててくれて嬉しかった」といったコメントもみられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)