「デートは男がおごるべき」実は男性のほうが圧倒的にそう考えてることが判明!
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SNSを活用した男女の“出会い”アプリでは、任意のプロフィール欄に「最初のデート代はおごりか? 割り勘か?」を聞く項目があるといいます。それほどまでに、デート代の負担というのは大きな問題。
特に、古くからの「男が払うべき!」というイメージにより、プレッシャーを感じる男性は少なくないでしょう。しかし、しらべぇ編集部が20代から60代の男女それぞれ300名、計600名を対象に行ったアンケートでは、こんな数字が出ています。
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■デートでかかったお金は男性がおごるべき?
まず、男女別の結果を見てみましょう。
【男女別 「デートでかかったお金は男性がおごるべき」と回答した割合】
男性:44.7%
女性:30.7%
そう、男性のほうがより「おごるべき」という意識をもっています。女性の7割は、“割り勘”を受け入れているんですね。
そして、若年層の性・年代別の結果を見てみると、さらに興味深いことが見えてきます。
【性・年代別 「デートでかかったお金は男性がおごるべき」と回答した割合】
このように、20代・30代女性の数字は、女性の全年代平均より低くなっています。特に20代女性では、およそ10人に8人の女性は「おごられる」必要はないと考えているようです。
美味しい食事を食べる1軒目、飲み直す2軒目、そしてその後の展開…。デートですべてをおごろうと思ったら、軽く2万~3万、はたまたそれ以上かかってしまうもの。男性のみなさん、お財布事情が厳しい場合は、見栄を張る必要はないのかもしれません。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年5月19日~2014年5月20日
対象:全国20代~60代男女計600名